外に付けるより中に付ける 社の軒下がベスト
神前幕、しめ縄、御簾・・・この3種類の神具を箱型の神棚で使いたいことが多々あって、さて、、、どこへ取り付けようか迷ってしまう人もいる。
カッコいい場所、カッコわるい場所・・・あるよね。
しめ縄であれば軒下あたりがいいのではないでしょうか。
この場合には留める方法として左右に小さなクギを挿しておいて、そこへしめ縄をグイッと押し込むような感じで取り付けておくと、交換するときにも楽になります。
一回ポッキリということはないと思うから、毎年交換のときにはそのクギを使う。
クギを打ち付けてしめ縄を固定するのではなく、クギを使ってしめ縄を留めるということになるかな。
この3種類(神前幕、しめ縄、御簾)は基本的には天井に取り付けることはしない。
見栄えの話なんです、天井に吊り下げるような付け方より神棚のどこかに取り付けるほうがしっくりくる。
しかし、どうしてもできない事情もあるでしょうから、もし私達がするのであれば・・・という話でおしまいにしましょう。
神前幕であれば、箱宮内部の手前、正面の裏側。
しめ縄であれば社の軒下、正面の裏側。
御簾であれば正面の裏側。
正面の裏側には神前幕、御簾を取り付けることが多い。
しめ縄は神前幕と組み合わせることが多いから、正面の裏側にしめ縄を付けると神前幕の取り付け場所がなくなってしまうということで、社の軒下が良いかと思います。
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