箱宮20号三社に専用のすだれを取り付けたときの参考例
箱宮神殿には画像のような「すだれ 御簾」を取り付けることもできるし、神前幕を取り付けることもできるけど、神前幕の場合には専用品というものはないから左右を折り曲げるような付け方になるかな、まぁ、それはおかしな取り付け方ではないので神前幕を付けたいときにはそうするといいでしょう。
ところで今回は御簾の話。
箱宮に御簾を取り付けるとき前面目一杯に掛けることはしない。
おまかせ工房は御簾の専門店でもある関係でサイズオーダーでも作れるけど、箱宮の場合には取り付けたい人も多いので専用の御簾を用意しているからそれを使って欲しい。
前面の全面・・・要するに前を覆い隠してしまう大きさの御簾。
それをするなら扉御簾というものがあるのでそちらを取り付けたほうがいいかもしれないな。
簡易御簾の場合にはカギがないので丸めて引っ掛けるようなこともできないし、そもそも箱宮には本格的な神前御簾を取り付けることもないからね。
御簾は軽い目隠しって感じのものが一番しっくりくる。
凝視されるようなものだとちょっとなぁ~ 少し隠しておきたいなぁ~ 神秘性もあるからな、、、という見えるか見えないかみたいな、、、どの世界でも神仏というものはそういう感じの思い入れがあるもんだ。
全体的に明るくなりますよ、明るい神棚にしておきたい人なら御簾はあってもいいかと思うし、箱宮と御簾を同時に選んでいる場合にはこちらで無料で取り付けておきます。
後からでも御簾は取り付けられるので、もっと変えてみるかな、と思い出したときでもいいでしょう。
取り付けは「竹ひごと竹ひごの間に小さな釘を挿して裏側から留める」だけ。
ただ、基本的に箱宮は置くだけのものなんだけど、裏側に吊り下げ金具を取り付けて壁掛けにしている場合には後から御簾を取り付けるもの大変かもしれない。
だから、事前にやっておくのがいいでしょう。
それと箱宮シリーズには「東濃桧」と「尾州桧」で作られているものがある。
こちらは上位版なので尾州桧になります。
なかなか知らない気づかないことなんだけど、良い方を選びたいときにはコチラのほうがいいでしょう。
箱宮20号三社用の神前御簾(簡易版) 国産神具を使おう
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尾州桧で作る神棚 箱宮20号三社 幅2尺仕様
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興味のある方は是非ご覧ください。