不思議な神具 ボリュームが増えたのにダイエットをしたように見える
まさに現実に見合った都合の良い考え方・・・といえそうな、増やしたのに減らしたように見える、、、神具のお話なのでダイエットと勘違いをしないで欲しい面もある。
たった一本のラインでも全体を変えてしまうのがデザインという領域なんでしょうけど、今回の黒色の神具のひとつ「かがり火」はそんな印象を与える神具です。
黒色だらけではこうは見えないので、紅一点という言葉があるように黒一点かな、神棚にかがり火を置くと全体がギュッと引き締まるぞ。
これはローソクを挿しておくもので、灯明は・・・今どきしません。
消し忘れは怖いね、物忘れが気になりだしているのに火の元の管理は怖いと思うので、ローソクを挿しておくだけでいいんです。
【弥栄 出雲三社 唐戸 大型サイズ 尾州桧】を利用して【雲水彫神鏡2寸と神具一式セット 国産神具】を組み込んだときの参考例
かがり火の黒のアクセントで全体がグッと引き締まるような印象になります。
黒い神具は種類が少なく、神棚で使うものに限って言うとほとんど無いので、かがり火はあってもいい神具ですね。
灯籠(灯篭)でもなく、松明でもなく、かがり火という入り口に配置する明かりとりは平安時代にはあったという話です。
神具ってとかく平安時代にはあったものを現代まで使っているので、細かく考えなくてもいいよう気もします。
あったから置いてみた、、、こんな感じでいいでしょう。
かがり火2寸 高さ約6cm 一番小さな篝火です
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かがり火2寸5分 高さ約7.5cm
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かがり火3寸 高さ約9cm
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興味のある方は是非ご覧ください。