神棚のときには簡易御簾でも可 祖霊舎や仏壇のときには本格的を使う
今、小さなリフォームとして床の間の改良、押入れの改良が行われているようですが、何に変えるのかというと仏間、神前に変える。
凹んだ部分の有効利用ということなんだけど、実際、部屋を見渡してみても凹んだ部分ってそうそう無いはず、ということは家具にしても凸だしているわけ。
使わないだろう布団をしまってあるとか、使わない引出物をしまい込んだままにしているとか、なんかこんなことを聞くと、、、あ!家のこと、、、と耳が立ってしまう人もいるかもしれない。
家族が多かったときに比べて、減ってくれば変えていかなければならない場所も出てくるもんです。
まずは・・・処分することから始めないと、いつまでもそのままなんだよな。
処分をすれば空間が生まれます。
っで、今回は床の間や押入れという空間が生まれる、今までぎっしり入っていた荷物を処分してたり、飾るものがないから万年同じ掛け軸や壺を置いてた空間の改良をしていくわけだ。
そこで、その床の間や押入れの空間を小さな仏間にしてみたり、神前の間にしてみたりする、部屋じゃないんだよね、空間なんだ、小規模な空間で済ませる時代に変わってきたわけ。
ただし、御簾をかけないとなんだか大きなものが足りないと思うはずです。
上部を隠すべく、御簾をかけておくのが基本中の基本なんです。
こういう本格的な御簾は、神社仏閣では当たり前のように使います。
しかし、家庭では小さなもので十分、幅が3尺ぐらいで作ることが多いかな。
90cmx90cmで作ったとして、それを少し巻き上げておく。
それだけのことです。
そしてそのままにしておく、巻き上げた状態のままってわけだ。
見た感じだと、下がり45cmぐらいの位置になる。
ならば初めから幅90cmx下がり45cmで作ればいいのでは? と思うかもしれない、それならそれでも良いけれど、巻き上げたほうがいい感じね。
そのため下がりは価格の範囲内で一番長くして作っておいて、巻き上げておく部分を作ることが多いかな。
初めて作るときには、問い合わせてみてください。
難しい話はなにもありませんが、普段は意識をしない製品だと思いますので、不明な点があれば店長に聞いてみることだと思います。
また、注文の場合にはこちらからも寸法や仕様に確認の連絡を必ずします。
特殊な商品と言えばそうなるし、寸法や仕様を間違えてしまうと後から直せないからね。
神前御簾 仏前御簾 幅3尺以下、下がり3尺以下
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/misu-004.html
神棚で使われる簡易御簾はこちら
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/b8e6cefc.html
祖霊舎本体の内部に掛けるときにはこちらも使われています 本格的な御簾です
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/ce4ec2ec1cb.html
興味のある方は是非ご覧ください。