い草上敷きは折り曲げてはいけない そこは切り落とす部分
い草上敷きを扱っている事業者は今が最盛期になるかと思う、4月、5月、6月中旬ぐらいまでが一年を通じて最も荷動きが激しい季節ですよね。
年々、夏が早くくる感じだし、心地良い風が吹く季節のど真ん中ということか。
雨季もあるけど、その雨季の前にい草の茣蓙を新しくしておくとジメジメ感が少しは和らいで、除湿効果がある植物だからいい感じで使える。
というかやはり新しく織ったものは安眠効果のほうが大きいのかもしれない、よく眠れるはず、い草の天然香料が事前のアロマみたいなもんだ。
香り自体はいつまでも続かないけど、しばらくは大丈夫でしょう、和室の旅館に入ったときのあの臭覚が自宅でも同じ、良い旅館は定期的にい草を取り替えるからな。
い草が黄色くなってしまったときには、それは単なる草です。
この使い古された状態は敷物としての用途には支障がないけど、普通は青々している状態までがい草上敷き本来の姿、香りについては自然と消えていくから、直射日光が降り注ぐ部屋だと痛み具合と香りの飛び具合は早いはずです。
傷ませなくなら使わないというものでもないので、古くなってしまったら取り替えてください、取り替える頻度は数年に一度、5年に一度、いや、10年に一度ぐらいかも。
20年とか使っている家庭もザラなんだけどね、もう使えるからって使っているようなものでもないかと思いますよ。
そろそろゴールデンウィークですよね。
おまかせ工房でも休日運営になり出荷作業などが平日とは違うので、レターパック便については随時出荷が可能という感じです。
作らないといけないものも、この時期には現場が休みになる関係で作れないものが多いけど、い草上敷きの補修用ヘリテープについては出荷対応可能です。
年末年始でも出荷をしているぐらいだから大丈夫。
こういう補修材ってすぐに欲しいことが多い。
ないと仕事が止まってしまう。
ゴールデンウィークはどこも休みになるので、前もって用意をしておくべきものなんでしょうけど、そうは言ってもね。
あ、それと急いでいるからって補修用ヘリテープだけ用意するのではなく上敷き鋲も必ず用意しておいてください。
上敷鋲の手持ちのものがないときにはコチラで販売もしていますし、同送のときには送料も再計算するか無駄がない。
宅配便とレターパック便の混在のときなどでも、レターパック便出荷で再計算しておきます。
茣蓙の補修縁 専用品 補修用ヘリテープ No.5
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/mail-heri3-005.html
上敷鋲 22本入り
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/goza-pin.html
興味のある方は是非ご覧ください。