神棚は宮形、社という言い方も普及している 正しくはこちらかな
言葉は広まってしまうほうを優先する傾向があるから、今は「神棚」という言い方のほうが一般的かもしれないけど、神棚と言うとあれこれ含んでしまうことがあって、棚板を指したり、札差・札置きを指したりして、会話をしていると混同してしまうことがある。
年配の人になると宮形、社という単語を使うこともあるので、こちらになると従来の屋根があり、扉がありのスタイルを指すから間違えることがない、しかし、認知度は「神棚」より低いかと思う。
社、宮形には扉があります、要するに神棚には扉がある、これ基本ね。
ここを説明しないで札差し、札置きなども神棚と総称してしまうからややこしい。
氏神神社、崇拝神社などを見てみると、丸裸のまま神札が置いてあればそれでもいいだろうし、普通は社があるもんです、家です、神様の家。
そういうこと。
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一社神殿のような小型サイズものでも、それが「神棚」であれば扉があります。
一応、屋根もあり、扉もあるものが神殿様式として成り立っているものなんですね。
神職の人たちが、御札は何かの入れ物に入れておきましょう、という理由も少しは垣間見えてきたかと思います。
屋根があり、扉があり、高欄があり、階段があり・・・というものになると、値段もはってくるので、箱でいいから何かに入れて神札は祀っておくのがいいでしょう。
神棚の祭り方の参考例。
【上彫神鏡1.5寸と神具一式極小セット】
上彫神鏡1.5寸 高さ約9.2cm
真榊 丸台 小豆:木製木軸台仕様 高さ24cm
かがり火高さ約6cm
セトモノセットB(豆)
豆八足台6寸
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ガラス箱宮一社 幅1尺2寸仕様 12号サイズ すだれ付きの特別仕様
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