DIY感覚で取り付けできる 簡易タイプの神棚の棚板セット 9パターン
この棚板セットはロングセラー商品なんだけど、昨年あたりからやけに売れています、どこかで紹介でもしてくれているのだろうか? と思ってしまう。
ほとんどの神棚用棚板というものは、自宅で各人が取り付けを行うことになるかと思う、そのときに気づいた人もいるかな、、、下の留具、L時の留具が邪魔だ、、、ってね。
壁に板を留めるとき、下支えがどうしても必要になる、というか下支えを前提に棚板が作られていることもある。
L字金具を使っていたり、L形の構造にしてみたりと、新進気鋭のデザイナーもこの邪魔部分を消したいのが商品に現れている、ただ、単なる板を壁と垂直に取り付けるとなると力学的に留具は外せないので、あの手この手で新種のデザインを生み出しているようです。
神棚の棚板は家具とは違うので、下から見上げるような位置にくる。
どうしても底面が目に飛び込む。
そのとき・・・底にあるあの金具や留具を隠したいんだよな。
それが困難なとき、初めからスッキリさせた棚板を使えばいいだけの話。
DIY愛好家であれば一切の留具を表に出さないで壁に板を垂直に取り付ける方法は思いつくかと思う、少々手間がかかるかもしれないけど、降伏点は察しがつきやすい構造になってし、強度面でもセミプロのような人たちが取り付けるのあればなんとかなることでしょう。
今回の神棚の棚板はセミプロの手前のようなDIY好きとでも言うのか、そのぐらいの力量なら取り付けできる内容の棚板セットです。
全くのど素人、金鎚なんか握ったこともないようなときには、自身で行うのはまだ早いかもしれない。
内側が空洞の石膏ボードの壁に釘を打つ・・・これを読んで「それじゃ留まらない」と思うぐらいのレベルなら取り付けできるかと思います。
木枠に釘を当ててね、その木枠の位置は「胴差し」と言われる部分が多いはず。
間柱は45cm間隔ぐらいだろうからドンピシャで棚板側に当たらないかもしれないな。
壁の内側には格子状の木枠があるので、トントンと叩くと音が変わる部分があるけど、まぁ、そこら辺はDIY愛好家なら熟知しているはずです。
何もセンサー使うまでのこともありません、叩けばわかる壁の中ってことです。
神棚の棚板には「幕板の有る無し」「膳引の有る無し」があります。
後からこれらのパーツを取り付けることはできないから、最初に決めてから選んでください。
幕板・・・しめ縄、神前幕、御簾を取り付けたいときには必須、これがないとせっかくのものがキマらないし、天井に吊るしたり画鋲で留めたりしないといけなくなる。
膳引き・・・引き出しのことです、普段は使わないけど節目のときにお供物が増えるなんてときには使ってください。
簡易タイプの神棚用棚板セット 幕板付き 膳引き付き No.6
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興味のある方は是非ご覧ください。