ガラス箱宮のオリジナル 原器があって派生をする その原器がこれ
物作りをするときの方法として、全部入れ、みたいなものを作ってからここは省略、これを入れ替え、というように代替品や共通部品にしていくことがある。
当然ながら全部入れ、つまり、オリジナルは高い。
車でもそうだね、ディーラーオプションを目一杯詰め込んだ車を展示車両にしておく感覚とよく似ている、オプション料金だけで安い車が買えるのでは? と思える金額になっているけど、それはそれで戦略があってのこと。
ガラス箱宮にもオリジナルとなるものがあって、それがコレ。
他のガラス宮と価格の比較すると2倍ぐらいする、これだけ突出してる。
どうだ、どうだ、、、という宣伝手法はしないので、どうしてこれだけ高いのか? ということも聞かれたことがあるけど、オールウッドの箱宮、というようなことを説明すると誰もが納得してくれるようです。
ガラス宮の場合には使う部品の種類も多くて、さらに欄間などの細工部分も細かくすればするほど高くなっていく、さらに、床や天井など見えない部分でも桧の木材を多様して、お宮もこのためだけのものを作り・・・と要するに「これ以上は無理だろう」というような仕上がりになっている。
オリジナル・・・たった一言でしか説明はしていないけど、そういう神棚ね。
っで、こういうオリジナル原器を作ってから、ここは化粧板にしようとか、細工はこれでは手間がかかりすぎるのでもう少し簡単なデザインにしようとか、お宮部分は共有化、共通化した部品を使おうとか、あれこれ工夫をして他のガラス宮に派生させるわけです。
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神棚の祭り方の参考例として使った神具は【雲水彫神鏡2寸と神具一式セット】
雲水彫神鏡2寸 高さ約11.4cm
真榊 丸台 豆:木製木軸台仕様 高さ32cm
かがり火高さ約7.5cm
セトモノセットB小
豆八足台7寸
箱宮のオリジナル 本雅三社 御簾付き
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雲水彫神鏡2寸と神具一式セット 国産神具を使おう
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興味のある方は是非ご覧ください。