神具は彩りを豊かにするので明るい神棚にしたいときには何か置くべき
シンプルというと時流に合っている言葉なのかもしれないけど、言葉だけが独り歩きしてしまい度が過ぎてしまう傾向も否めないので、「なにもない」状態では空虚感に包まれてしまいそうになるらしい、やはり、文化や文明は取り入れていかないとな。
機能美の追求とは全く方向性が違うからな、むしろ、シンプル化、簡素化ていうのは機能美を引き出す手法なんだろう、そこを取り違えてしまうとつまらないぞ。
神棚にも機能というものがある、そこを意識をしていないだけ、見えていないだけの話で難しいことは何一つないので、是非、良さを引き出して欲しい。
神札、御札を置くだけだろ?
間違っちゃいない、正解も不正解もない世界、突き詰めれば自己満足。
でもね、やっぱりシンプルだ、シンプルだ、無駄はいらないんだ、と叫んでみても、神様に家がないっていうのはおかしな話だね。
だから、「社(やしろ)」に入れておくわけだし、神札が大きすぎて入らないときでも近くに社はあるほうがいい、正面や脇に立てかけておくだけでいいんだからな。
よく言われる神棚の良い祭り方は・・・
1・ひとつの空間を創り出しておくほうがいい。
整った見せ方をしようか。
2・社のようなものはあったほうがいい。
大きな木札など収まらないときには神棚ケースや棚板を社に見立てればいい。
3・神棚は人の集まるところにあったほうがいい。
薄暗くて誰も居ない場所は避けようか。
この3つかな。
この真逆を考えるとやっぱりそうだよなってことになる、難しい話は一切ない。
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神具を加えたときの参考例
今回使った国産神具は【雲水彫神鏡2寸と神具一式セット】
雲水彫神鏡2寸 高さ約11.4cm
真榊 丸台 豆:木製木軸台仕様 高さ32cm
かがり火高さ約7.5cm
セトモノセットB小
豆八足台7寸
ガラス箱宮三社 最大サイズ しめ縄付き 幅2尺相当(20号サイズ)
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雲水彫神鏡2寸と神具一式セット 国産神具を使おう
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興味のある方は是非ご覧ください。