神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

おまかせ工房のブログ 商品をわかりやすく説明しています。

神具の置き方 長三宝一尺とセトモノ豆・小・中・大サイズ 大きさ比較

特上の一尺サイズの長三宝にセトモノを乗せたときの参考例

今回、サイズの事例で使った長三宝は特上シリーズの祭壇向け長三宝なんだけど、ここまで良いものは神棚ではいらないかもしれない、セトモノを置けば受け面が汚れてしまうので定期的に交換しても気にならないときには是非良い物を使ってみてください。

 

最小サイズで6寸仕様、あとは7寸、8寸、9寸、そして今回の1尺仕様がある。

あれこれ見たところで迷うだけなので「1尺仕様」を参考にして、セトモノを置いた時のイメージが伝わればいいかなと思って、サイズの違う皿、水玉、平子を乗せた時のバランスを伝えたい。

下記にあるYoutube動画がわかりやすいかと思うので1分にも満たない動画だから見て欲しい。

 

まず下の画像は一番小さなセトモノセット「豆」を置いた時。

並び順は個人差があるから気にしない、これだけが1尺仕様の長三宝に乗せられて、このぐらいの間隔があくということ。

窮屈ではないね、それとなく収まっている。

平子は酒を入れるものなんだけど、水玉と平子は外側に水滴がついてそれが滴り落ちるので円形の黒い水垢になりやすい、そのため長三宝や豆八足台に乗せることがある。

最初は平子は乗せていなかったけど、知らぬ間に乗せていたなんて話はいくらでもあるので、水垢で困る前に乗せてみてもいいかもしれない。

なんとなく水玉も中央に置いてみた、左なら左でもいいけどバランス的に平子、皿、水玉を乗せた時の組み合わせだとコレが良いのではないだろうか、、、どう?

 

f:id:omakase_factory:20210407111019j:plain

 

下の画像になるとセトモノ大サイズ・・・一番大きなものを1尺仕様の長三宝に乗せたときにはこうなるという事例。

見てわかるようにこれが限界だ、これ以上は無理だ。

水、米、塩の3点だけをガッツリ置きたい人にはとてもいいし、平子と水玉の3点でもいい。

 

三宝は今回の1尺が最大だからセトモノを大きくしたらこうなるってことはよくわかっていただけたかと思うけど、もっともっと横並べして大きなセトモノで水玉、皿2枚、平子2個を乗せたいという要望もある。

もし、もっともっと長いものが必要というときには、「豆八足台1尺5寸」というものがある、幅45cmほどです、こういうものを使ってみてもいいでしょう。

神棚では長三宝より豆八足台を使うほうが多いし、豆八足台のほうが縁がないので使いやすいかも。

 

f:id:omakase_factory:20210407112111j:plainf:id:omakase_factory:20210407112027j:plain

 

セトモノセットの寸法を寸で表記してもピンとこないと思うけど、cmやmmで書いてもピンときませんから、こういうものは一度使ってみることかな。

そうすると神具は「寸」表記が実にわかりやすくなります。

 

セトモノセットの大きさの比較

AとBでは榊立ての形が違います、神棚ではBがよく使われます、その他の皿・水玉・平子は同じものです。

セトモノセット(B)豆 皿(1.5寸)、水玉(1.3寸)、平子(2寸)、榊立(3寸)
セトモノセット(B)小 皿(2寸)、水玉(1.5寸)、平子(2.5寸)、榊立(3.5寸)
セトモノセット(B)中 皿(2.5寸)、水玉(1.8寸)、平子(3寸)、榊立(4寸)
セトモノセット(B)大 皿(3寸)、水玉(2.3寸)、平子(3.5寸)、榊立(5寸)

セトモノセット(A)小 皿(2寸)、水玉(1.5寸)、平子(2.5寸)、榊立(3寸)
セトモノセット(A)中 皿(2.5寸)、水玉(1.8寸)、平子(3寸)、榊立(3.5寸)
セトモノセット(A)大 皿(3寸)、水玉(2.3寸)、平子(3.5寸)、榊立(4寸)

 

www.youtube.com

 

特上品 長三宝 1尺

https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana3040.html

store.shopping.yahoo.co.jp

 

セトモノ 豆、小、中、大のサイズ 榊立て2種類

https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/5baa2ca58b5.html

store.shopping.yahoo.co.jp

 

 

興味のある方は是非ご覧ください。