神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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年始や元旦に埋めておくと忘れない 鎮物という土地の神様への貢物

地鎮祭をしていないなら自分で埋めておきましょうか

鎮物(しずめもの)は桐箱版と簡易版があるけど同じ本体だから目的に合わせて選ぶといいかと思う、何も入れるものがないなら簡易版、何か入れておきたいものがあるなら桐箱版。

どちらが多く使われるのかと言えば桐箱版のほうが多いかな。

入れるものは「紙」です。

その紙には家族のことを書き記しておくこともある、要するに安全祈願です、土地の神様への安全祈願、毎日毎日居る足元へね。

 

地鎮祭を行わないことも増えてきたこともあって、鎮物って何? ということもあるかもしれないけど、要するに祭事、式典を行うと費用がかかるからしなかったという場合もあるだろう。

それから建売住宅を買うとそういう祭事などは一切ないから、コストカット込みで家を買うことになる、マンションなどの場合には地鎮祭だけはやってあるところもあるかな。

中古物件の戸建てを購入した場合にはわからないな。

 

ともかく、自分で埋めておくだけのことなので行っていなかったり、気になったり、後からでもいいので埋めておきましょうか。

空いているところに埋めればいい、更地なら希望する場所もあるだろうけどもう家が建ててあるなら隅でもいいじゃない、ともかく、埋めておくだけの話。

 

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どうでもいいような日に埋める人は居ない。

必ず何かの記念日とか忘れないような日を選ぶ。

地鎮祭の場合には日程が決まっているだろうからその日になるけど、この地鎮祭を行った日はいずれ・・・忘れることもあるのはしょうがない。

 

ということで、元日に埋めておく人が多いのも事実なので、この12月下旬は鎮物の出荷が増える時期でもある。

元旦は居ないから三ヶ日にでもいいだろう。

お正月に埋めたっけな、、、これで忘れる人もいないはず。

七割ぐらいに人たちが桐箱版を選んでいきます。

 

鎮物の桐箱版を選んだ時、土壌に戻らないものは後から入れないでください、だから「紙」なんです。

七種一組の真鍮だけがこっそりと土の中にのこればいいので、それ以外のものは朽ちて土壌に戻るようになっているのが鎮物の仕組みなんですね。

古墳から出土しているぐらい歴史のある行為だから今更あれこれ考えてみても始まらないかも。

 

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桐箱版の鎮物 入れておきたいものがあるときにはこちらを使う

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簡易版の鎮物 何も入れないならこちらでいい

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興味のある方は是非ご覧ください。