神前幕をパッツンパッツンに張っている掛け方は失敗、大失敗
世の中、失敗例だらけで成功例などどこにも落ちてやしないわけでして、失敗は成功のもとなんていいますけど、どこに向かっていいのかわからない場合には成功はまず望めない、だから、先生が必要なわけだ。
どんな些細なことでも教えてくれる先生は馬鹿にしてはいけないと思うけど、大先生と言われると小バカにされた気分にもなるだろう。
ところで、年末でホームセンターに行けばお掃除グッズ、年賀、お飾りなどが一番目立つところに配置されている、なんとなくクリスマス用品は消えてしまったような気もする。
世間のムードが年末に近づいていると、神棚がある家庭ではお掃除をしたくなる。
年に一度のお掃除という家も多いはず。
もし、神前幕を掛けていたら・・・その掛け方って正しいの? という普段は意識も気づきもしないことを頭に浮かべてみるしかない。
神前幕の掛け方で失敗例と成功例がここにはあります。
今の時代、検索したもんが勝ちだね、いろいろわかる。
神前幕を使いたいとき棚板であれば幕板必須です、間違っても天井に画鋲で付けているような掛け方は避けようか、自分ではよくても「それじゃない」ということに、、、まぁ、気づくか気づかないかなんだけどな。
幕板がないときには幕板付きの棚板を用意する、もし、幕板だけ別に取り付けてもいいんだろうが、セットの場合には後付けだと横に出っ張りカッコ悪いので工夫をしてみて。
幕板の場合には裏側に取り付ける、表ではダメということはないけど裏側のほうが幕板の模様も出るのでそうしてみて。
箱宮の場合には箱宮の内側に取り付ける。
欄間の裏になるだろうけど、箱宮神殿で神前幕を取り付ける場合にはひっくり返して作業をしないといけないので、すでにガッチリ取り付けている場合には苦労する。
間違っても箱宮神殿の外側に付けないことだと思う、とても見た目が悪い。
神前幕 京友禅特選 無地 棚板幅45cmに最適なサイズ
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana3101.html
興味のある方は是非ご覧ください。