包み込まれるような温かさ優しさ 終活のその向こう側にあるもの
気がつけば身の回りのものが外国製になっていて、しかもそれは単に粗悪品、安物というお馴染みのレパートリーで受け継ぐものも大切にしていこうと思うものも勢いよく減ってきたっていう話を聞かされた。
壊れたら捨てる、引越ごと捨てる、、、まぁ、この程度の物品も気軽でいいんだろう。
先日、百均に行ったら毛抜きがパキスタン製で、お!パキスタン製が日本に並ぶのは珍しいと思って買ってみたんだけど、ダメね、日本製とドイツ製の毛抜きを使っていたから違いがありすぎて、でも毛抜きとしては使える、でも、ダメだ、これじゃない。
死人に口なし、なんて言葉があるけど口がない分、口がある人たちがしなきゃならないこともあるわけだ。
生まれて育った場所、国の環境というのは捨てがたいものがって、そりゃ人生だから良いも悪いもあるんだろうが、極端な人生経験をしていなければ地元に悪意は残らないだろう。
っで、亡くなったときに外国製の張りもんの仏壇や祖霊舎では嫌になっちゃうかも。
パーチボードに化粧板を付けて、その板もプリント板でさ、MDFみたいな木くずを固めて作る板で棚板作ってあったり、家具調ってそういうものを指すんだけど安くできる。
安いものがあることを知っているのにそちらには手を出さないのかと言うと、亡くなった人を包み込む道具だから、祖霊舎や御霊舎などは天然素材100%でしかも抜群に良い素材で作ったものを使うわけね。
そういうことを理解している人たちが使うものがコレ。
さらに神道の世界では桧を使う。
御霊舎の祭り例です。
極力、扉の手前の台には乗せない方が全体で綺麗にヤケさせるコツです。
御霊舎に海老錠は欠かせないものです。
国産品を使ってはいかがでしょうか 特上御霊舎 上品
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/saidan001.html
興味のある方は是非ご覧ください。