家具ではないでの塗装はしません
神道の製品にしても神棚などにしても年々様々な製品が世に出てきて、新しいものじゃないと人が寄ってこないんだろう。
仏壇などもあれを仏壇として作るのか、家具として作るのかによってまるで価格が違うってことは誰も承知なことですね、何が違うんだ?と言われそうだけど、まったく違う、全てが違う。
神道の世界も家具調と言われるものが出てきて、ウレタン塗装とかしている製品もあったりして、もう戦国時代です、まぁ、そういうことなんだろう。
昔からと言っても、大昔からせっかくの桧製品を塗装する人はいない。
桧に宿ると考えられているからこそ良い桧で作るのに、塗装はダメだよ。
御霊舎を綺麗にヤクコツっていうのは、扉の手前に何も置かないこと。
桧って次第に変色をしていって、蛍光灯の電灯でもヤケる。
水玉などを置きたい気分になるんだけど、置いた場所だけヤケないからね。
綺麗に全体をまんべんなくヤケさせたいときには何も置かないことかな。
神鏡も置きたくなるよね、置いてもOK、ただ、置いた部分だけ日焼けしない。
御霊舎の上に乗せないで手前に置けばいいのさ。
それと扉の開け閉めで海老錠は必須ね、コスト削減で付けない製品もあるようだけどね。
神事の前には海老錠は開けておいてください。
そうしないと緊張して手が震えると海老錠がゆうことをきかないよ。
スマートに神事を済ませるには、事前に海老錠を開けておく事。
---詳しい紹介---
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外寸
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高さ35cm 幅32cm 奥行25cm |
内寸
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高さ29cm 幅19cm 奥行15cm |
備考
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内寸とは中心扉の内側、すなわち御霊を入れる空間を指します。
材料:尾州桧 |
御霊舎の扉の外し方。
扉の開け閉めは誰もわかるんだけど、扉全体を取り外すこともできる。
そのとき下の部分を手前に引く。
神棚の扉なども同じ構造で作るから、ガバッと開けたいときにはそうしてください。
尾州桧で作る特上御霊舎 小型サイズ
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/saidan001.html
興味のある方は是非ご覧ください。