小型祭壇の御霊舎 主に御霊・霊璽を入れておくもの
御霊舎はわかりやすく言うと仏壇の神道版のようなものですが、限定されていないというか、仏壇は仏壇目的以外には使用しないと思うけど、御霊舎に限っていうなら個人差が若干あるように感じる。
神道祭壇のような形式になると目的は限定されるよね、しかし御霊舎はいろいろある。
とはいうけど主な目的は御霊を入れること。
神道以外の人だと御霊って見たことがない人たちもとても多いんだけど、そもそも神道の人口が明らかに少ないから、神葬祭に出ても何をどうしていいのかわからない人も多いはず。
店長が聞いてきた限りでは、不祝儀がらみが多かったかな。
表書きって御霊前でいいのか?とかね、書くならしっかり書いておきたいから教えてくれってね。
キリスト教の人でも表書き部分っていろいろあるらしくて、店長も人に聞かないとわからないし、他の宗教の場合でもそれぞれあるらしくて、事情がわからない人の葬儀の場合にはさらに困る。
ともかく日本のしきたり作法ってどうしてこんなに細かくしてしまうか、、、と思う時もある。
すでに御霊がある場合にはその寸法を基準に選ぶ。
古くて汚れているのであれば取り替えることもできる。
だいたい御霊は表に出していることはないから、黒ずんでいく程度だと思う。
墨の文字がかすれてきてよくわからなくなりそうなときには、書き換えて新しくすることもあります。
御霊もいろいろな使われ方をして祖霊目的だけではないんだけど、普通は御霊(みたま)を御霊舎に入れる場合には祖霊かな。
御霊舎を別の目的で使う場合には、これは何も限ったことはないです。
---詳しい紹介---
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外寸
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高さ41cm 幅41cm 奥行25cm |
内寸
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高さ35cm 幅27cm 奥行15cm |
備考
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神道祭壇のような大きなものだと神具を置くことがほとんどなんだけど、御霊舎のような小型祭壇の場合にはそれほど使わないかな。
神鏡雲形を使うことはよくある、雲形を使うことが多いよね。
その時の置き方については木部の上に神鏡を置くとその後が残る。
言い方を変えると、神鏡を置いた部分だけ日焼けしない。
だから一段下の手前に置くこともあるけど、まぁ、日焼けが気にならないのであれば扉の前に置けばいいだけのこと。
催事の前には海老錠は外しておく、それ以外の時には付けておく。
神主がいるときに海老錠を開けようとすると、なかなか開かないときもあるんだ。
海老錠・・・開けるのにコツがいる。
「ちょっちょっちょっと待ってください 開かないんです・・・」
これは小っ恥ずかしい。。。。周りの人は下を向いて笑いをこらえてしまうからさ。
経験のある人がいればアドバイスしてくれますよ、、、、前もって開けておけとね。
小型祖霊舎・・・御霊舎・御霊入れ
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興味のある方は是非ご覧ください。