御霊舎、祖霊舎は家具ではない だからわざわざ良い素材で作る
塗装をするならわざわざ尾州桧は使いません、合板で十分ですよね、塗装をするということはそういうことなんだけど、そこら辺の事情を知らないで金額、デザイン、売り文句で選んでしまうこともあるようです。
御霊舎や祖霊舎というものは食器棚を作っているわけでもない、靴箱でもない、タンスでもない、、、でも、、、箱型で扉があるもの、、、となればどれも似たようなものに見えてくる。
これはこれでしょうがないことだと思う。
扉を開けたら棚があれば置き棚、木枠の観音開きがあれば・・・みたいな。
最終的には選ぶ人の判断なんですけど、ちょっと知ってから選んでみてもいいようなジャンルの商品のような気もしていますよ。
御霊舎には下記の5サイズがあります。
極上シリーズは幕板が付くので、サイズが一回り大きなものになります。
特上御霊舎 小型・・・外寸高さ35cm 幅32cm 奥行25cm
特上御霊舎 中型・・・外寸高さ41cm 幅41cm 奥行25cm
特上御霊舎 大型・・・外寸高さ44cm 幅46cm 奥行27cm
極上御霊舎 中型・・・外寸高さ48cm 幅42cm 奥行30cm
極上御霊舎 大型・・・外寸高さ50cm 幅49cm 奥行30cm
御霊舎も祭りたてということをします、派手に祭ることはありません。
少しだけ神具を置いておく程度のことは御霊舎でも行います。
祖霊舎になると三宝なども加えてさらに祭りたてをしますが、やや神棚の祭り方と異なるかもしれない。
落ち着きのある飾り付け、、、こんなイメージの神具になるかと思います。
それと、金幣芯をよく使いますので、神鏡と金幣芯の組み合わせは神具の候補に入れてもいいかもしれませんよ。
今回使用した国産神具はこちら
特上御霊舎 尾州桧 海老錠付き 小型サイズ
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/saidan001.html
興味のある方は是非ご覧ください。