近代和室によく合うモダンな壁掛けできる箱型の神棚
日本の和室も変化をしていて、おまかせ工房では和室の中のもの中心なんだけど、ゴザであったりスダレであったり、そして神棚であったりするわけ。
創業当時からやっていることで135年ぐらい前からなんだけど、和室も少しずつ変化をしてきて、というより近代住宅の場合には劇的に変化していることもあるよね。
一応、和室には定型のようなものがあって、それらのデザインは長い歴史があるもんだから、受け入れられやすいんだけど、その定型通りに作ろうとするとかなり予算がかかる、たぶん、ここの部分が今時流行らない一番の理由なんじゃないかなと思ってみたりもする。
こう言っちゃなんだけど、和室は高い。
いやいや畳の部屋が和室だろ?と言われればそうなんだけど、まぁ細かいことはどうでもいいか。
和洋中が今の住宅では融合していて、どことなく洋間、でも和室、見方を変えれば中華文化も入ってという感じの家が多い。
良い所どりなのか、悪い所どりなのかはわからない。
大昔できたことが現代ではできないというのであれば、余り進化はしていないのかもしれないけど、変化は確実にしている、それぞれに事情が含まるからややこしい。
数十年前まであれば、神棚は和室に祭っていたことが多くて、というより和室が主に生活をしていた場所なんだからそうなんだけど、フローリング住宅が圧倒的な今ではいろいろなデザインを求められるわけだ。
神棚らしい神棚、どっから見ても神棚というものもあれば、らしくない神棚というもの、それから奇想天外な神棚も作られている。
劇的に変化させてしまうと認知度という兼ね合いもあって、異色な存在になりやすいと思うけど、思い切って変えてみたいと思う人もいることだろう。
まぁ、あれです、今回紹介するのは、劇的じゃない。
こういうデザインであれば洋間でも合うでしょうという紹介です。
すだれを一枚増やすだけでも随分変わるよね。
御簾はすでに取り付けてあります。
今回の神棚はシリーズにしていて、大きさが4種類ある。
正確には5種類なんだけど、一種類だけ別格のものだから、4種類ということね。
一社が一種類、三社が三種類の大きさに分けてある。
それぞれデザインは類似している、そして全てスダレ付きの仕様。
あ、それと別格だからというのは、それは箱宮の原型で正絹使ったり、板目にしたりしてあるものだから、今回紹介しているものとは似て非なるもの。
いろいろな場所が家庭にはあって、神棚を祭る場所というのもいろいろ。
少しだけ変化させてみようかなぁ~というときには、御簾や神前幕を使ってみるといいと思う。
洋間にも合うしね、ほんと不思議なもんだよ。
近代和室によく合うモダンな壁掛けできる箱型の神棚
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興味のある方は是非ご覧ください。