シンプルな箱宮に神具一式セットを組み込んだ神棚の参考例
巴紋って見たことがある人が多い紋所で、かなり意味が深くて派生したものも多くて、生活の中に入り込んでいるんだけど、新興住宅地や街中で見かけるより、旧市街地、片田舎で見かけることが多いのね。
それは我が家の家紋ですよということもあるでしょうけど、巴紋は広義があってややこしいから、デザインで選ぶといいかもしれない。
二つ巴、三つ巴、四つ巴があったり、右回り、左回りがあったり、陰陽説と絡めてあったり、、、さらにあるんだけどさ、詳しく知りたいときには検索してみてください。
やはり水がらみの話が多いと思う、「水」です。
農家の屋根瓦に巴紋が入っていることがある、これは地域性もあるけど全国各地で見かけられると思う、鬼瓦の部分が巴瓦になっているんだ。
だから、干ばつだと農作物ができないから水への祈りを込めるわけ、渦のようなデザインでしょう? そういうことでもある。
それから火事への警鐘というか、火の用心的な意味合いで付けておくこともある。
武家の家系でも巴紋が多いよね、好きなんだろうな、こういう戦いをイメージしたものでもある。
神前幕でも巴紋があるんだけど、結構意味があってそういう祈願を兼ねているときには選んでみてもいいと思いますが、まぁ、デザインがカッコいいのでそれで選んでもいいと思う。
ただ、そんないろいろな意味が込められているんだよって部分は知っておくとあれこれ面白いはず。
今回使った国産神具は【上彫神鏡1.5寸と神具一式極小セット】
上彫神鏡1.5寸 高さ約9.2cm
真榊 丸台 小豆:木製木軸台仕様 高さ24cm
かがり火高さ約6cm
セトモノセットB(豆)
豆八足台6寸
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ガラス箱宮神殿 天星 巴紋 中型サイズ
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上彫神鏡1.5寸と神具一式極小セット
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興味のある方は是非ご覧ください。