神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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部屋の大きさに合わせたサイズオーダーで作る上敷きござ

切って合わせるのではなくて広さに合わせて作るのがサイズオーダー

い草上敷きは昨日から作業が始まっているのでGW直前に注文をしてくれた分は今週末ぐらいから順次出荷ができるように思います、到着は週明けかな、待っていてください。

サイズオーダーは珍しい話でもなんでもなくて、昔はサイズオーダーが主流だったんだけど、既成品慣れしてしまうと置いてあるもの、積んであるものを買ってしまうほうが手間いらずなのかもしれないな。

既成品の場合には間取りを決めてあって、江戸間、本間などの間取りとその間取りにお合わせた広さというものが決まっているから注意してね。

今の戸建住宅だと日本家屋の間取りを考えないで作っていることがほとんどです。

 

実はこの間取りというのが重要になることがあって、和室だから和家具などを置くとき寸法が統一されていることがあるんだ。

特に良い家具のときにはどの地域の和室の畳の大きさを考慮して作る、ヘリからヘリにくるように綺麗な配置で家具を置けるように家具寸法をきめてあることがあるわけね。

 

ちょっと方向性が変わった見方をすると、神具などもそうなんだ、こちらは尺貫法という分だの寸だの尺だのという単位で作るわけ、そうしないと神具を乗せるための棚板だって尺貫法だし、その他もろもろの神具、神棚なども尺貫法だからさ、基準を決めて作ったものはスッポリ、ピッタリするわけね。

でも表記は国際単位のセンチメートルですけど・・・。

 

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サイズオーダーで作るということは、当分割均等割で作ることを意味しています。

だから、大きめの上敷きをぶった切って寸法を合わせるのではなくて、例えば、6畳であれば3枚を繋ぎ合わせて作るものなんだけど、その3枚が同じ幅です。

だから、当分割ということね。

片側や両側をカットして部屋の広さに合わせるのは補修用ヘリテープでできることなんだけど、サイズオーダーはそういうことではありません。

 

もうどこかで買って来て敷いてみたら大きかったとき → 補修用ヘリテープで対応。

部屋の大きさに合わせて指定した寸法で作る → サイズオーダーで対応。

ね、全然違うことでしょう。

 

youtu.be

 

い草ござ サイズオーダー 本間6畳 ランク7

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興味のある方は是非ご覧ください。