使う場所いろいろ 御幣の魅力
御霊の中でも御幣は使う場所によって意味合いが違ってくるから、今回は御幣に付ける紙について。
この御幣、このままでは使うことはなくて、ヒラヒラ紙を付ける。
ヒラヒラなんていう言い方ではないんだけど、わかりやすくするためにそう書いた。
っで、ヒラヒラは各人が作るのね。
至って簡単なんだけど、簡単ゆえの難しさがあるんだよね。
画像検索をしただけで、いろいろなヒラヒラがあることがわかる。
開き具合のあるなしなど、一体どれがいいのか・・・。
だいたいこういう多種多様の世界に足を踏み入れると、伝統やら流儀というもので雁字搦めにされていくもんなんだけど、職業でやるならそれはそれ。
個人でやるなら自由自在。
見栄えで考えるもよし、素材で考えるも良し、角度にこだわるといろいろなものを作りたくなる。
始めてヒラヒラを作る人は、お手本のようなものを見ることでしょう、そしてやってみる。
でも、これが何だか自分の思っていたモノに仕上がらないわけだ。
切り込み角度をちょっと変えると、もう別物だよね。
もう少し内側に来るようにしたい、、、とか言い出すと、失敗の連続でさ。
だから、コレだ！と思ったら、それは手本として型を取っておかないと、次回作れなくなる。
素材にこだわりだしても種類が多くてね。
でも、ビシッと仕上がったときの満足感はとてもいいはず。
使う場所いろいろ 御幣の魅力
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