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厭魅術・・・・・身に付けることができる

厭魅術・・・・・身に付けることができる

 

木製人形代にはそれぞれの思いがあるわけで、良い思いもあれば悪い思いもあるんだけど、いろいろある中で「厭魅」というちょいと聞きなれない言葉があるんだけど、「えんみ」って読む。

そら恐ろしい術です。

方法ともいうのか、手段ともいうのか、総合して「術」なわけ。

術ってことは訓練をしないと身につかない、方法であれば方法をしらないと行えない、手段であれば目的がないといけない。

とは言うけど、普通は願うだけが多いわけで、「願う」には思いが必要になる。

思いを形にしていく道具が木製人形代ってわけだ。

 

そこで、形代(方代)っていうのは肩代わりしてくれるものなのね。

肩代わりっていうのは「方代わり」。

つまり、災難から身を守るということもでもあって、自分の分身でもあるわけ。

とは別に、相手を見立てておく形代でもある。

そこんところが、使う人によって全く正反対になってしまうから、話をどちらかに絞らないとわけがわからなくなるんだよね。

 

どっちで書こうか、、、、今回は「相手」でいこうか。。。。しかも悪い相手。

 

人はどんな人であってもいろいろな思いがあるわけだ。

ざっと並べてみると、驚愕、軽蔑、罪悪、羞恥、焦燥、困惑、幸福、幸運、憧憬、嫉妬、興奮、尊敬、欲望、恐怖、満足、無念、嫌悪、安心、不安、感謝、殺意、冷静、勇気、快感、後悔、緊張、責任、不満、・・・・などがあるだろう。

これらが絶え間なく蠢いている。

その中で、他人に対して抱く思いというのがあって、この中からでも何個かあるよね。

 

っで、思ったから何なんだって話なんだけど、実際に人を殺めてしまうなんてことをしたら大変な事になってしまう。

ならば一体どこへぶつけたらいいんだ?という話なのかもしれない。

 

分身が必要になる。

 

ということで、話は終わりにしたい。

この先はエグ過ぎる。。。。

 

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良い使い方もあるよ。

「相手」はいろいろあるってことさ。

 

きっと、こういう物に関心がある人はWEB検索をしていることでしょう。

 

日本の歴史は長いんだけど、その長い歴史の中で人が行ってきた行為だよ。

何か訳があるってことなんじゃないかな。

1000年以上前からやっていることを、今更、どうこう考えてもねぇ~。

そういうもんもあるんだな、、、っでいいんじゃないのかな。

 

 

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