壁に穴が開けられないとき神棚を設置する最上級の方法が八足台
神棚を取り付けたいけど賃貸物件で釘やネジを打ち込めないという場合がある。
そんなとき多いのがタンス、サイドボード、書棚などの上に置く場合になるだろうけど、おそらく神棚の設置方法として最上級の祭り方になるように思う方法が今回の八足台を使った神棚の祭り方になるのかもしれない。
どこかで見たような、、、記憶の片隅に残像として残っている人もいるかもね、そう、神社などではさらに大きな八足台になるけど、その上にいろいろな神饌を乗せたり、神具を乗せたりして祭っているから、一度や二度は見たことがあっても不思議ではないかな。
台の上に置く・・・台ならなんでもいいと言えばいいんだろう、ただ、神道のときには最適な台がある・・・それが八足台(八脚案)と言われるもの。
今では海外でも作られて格安品も輸入されているみたいだけど、外国産の八足台は粗悪品が多いから手を出さないほうが賢明だと思う、まだまだ日本で製作しているジャンルのものだから日本製のほうがいいのではないだろうか。
組立式八足台の注文方法は至って簡単。
1. 天板の幅を決める・・・寸尺で選ぶ。
2. 天板の高さを決める・・・一段、二段、三段、それぞれの高さ寸法をcmで決める。
3. 天板の奥行き寸法を決める・・・基本8寸ですが1尺までの奥行きで作れます。
それだけです。
八足台を始めて注文する場合には、何をどのように注文していいのかわからないこともあるはず、というか既製品が存在して、出来上がったものを注文すれば届けると考えている場合もある。
まず、八足台には既製品というものはありません、全てがオーダーメイドみたいなものになるから、人それぞれに使うサイズに合わせて作ります。
おまかせ工房では高さ150cmまでなら同一料金で作っているので、神棚を設置するために使う場合には、135cm~150cmぐらいの高さの上に神棚を乗せておくといいでしょう。
どのように注文していいのか? サイズはどのぐらいが適当なのか? 段差があるときにはどのぐらいの段差にすればいいのか? など疑問があれば問い合わせてみてください。
北米産桧 二段組立式八足台 幅2尺仕様
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興味のある方は是非ご覧ください。