神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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二段式八足台のときの段差はどの程度がいいのだろうか

二段、三段の八足台のときには段差を考えないといけない

これから八足台を作って神棚設置台として使いたいとき、すでに既存のものの取り替えであれば考慮することがないと思われることに、「段差」がある。

一段式、つまり、一台しかないときには当然ながら段差などないので考える必要がないわけ、しかし、二段、三段となるとその段差が生じる。

さて、、、段差ってどの程度がいいのか?

 

まず、八足台は使いたい人の希望する大きさで作るのが基本になっている。

そのため既製品というものは無いと思っていてもらって間違いではない、一部、祖霊舎の手前に置くために決められた寸法で作ってあるものがあるぐらい。

 

出来上がったものしか買ったことがない、自分の好みや嗜好を加えたオーダーメイドなんか買ったことがない人たちのほうが圧倒的に多いかと思う。

そのため、オーダーメイドって強烈に高いものになると思いがちなんだけど、オーダーメイドが当たり前という商品も世の中にはあるから、新境地を開くつもりで足を踏み入れてみてはどうだろうか。

 

っで、段差なんだけど、「決まりがない」んですよ。

使う人ごと違う、何を置くのか、置きたいのか、そこら辺が決まっていると段差が決まりやすいかな。

多いのは段差5寸~8寸ぐらい、つまり、15cm~24cmぐらい。

二段式なら段差はひとつ、三段式なら段差はふたつ。

三段式だと上段下段で段差を変えることもある。

 

 

三段式の八足台を必要とする場合には、初めて用意をしてみるというより、以前、仕事で使っていたとか、業務で使うとか、かなり熟練している人なんじゃないかと思うので、ほとんど指定をしてきます。

 

二段式は初めて八足台を作ってみる人たちも多いから、会話の中で決めたりすることもあるかな、どのぐらいかいいのか? と問い合わせも多い。

文章でやりとりしていても伝わらないことも多いから、電話で話を聞いてみるほうが手っ取り早いし、段差の場合には決めやすいかな。

 

八足台の注文方法は至ってシンプルなんです。

 1.幅を決める・・・これは寸で決めておくと後々便利なんです。

 2.高さを決める・・・自由な高さ寸法です、センチメートルで問題なし。

 3.段差を決める・・・二段、三段の場合にはこれを決めないといけない。

これだけの話かな。

 

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興味のある方は是非ご覧ください。