神棚は明るく祭ってこそのもの 晴れの舞台の演出のひとつ
故郷に錦を飾れる人は極々一握りしか居ませんが、自宅にハレがあるのとないのとでは、気分も少しは違うのではないでしょうかね、人生を綾なす晴れの錦、そんな演出のひとつ、一場面が神棚という存在。
同じ置くなら祭っておこう、、、ということで、明るい神棚で飾りたいもの。
神具を全く置かないより何かひとつでもいいから置いてみたらどうでしょうか。
水、米、塩のセトモノから入る人も多いようですが、もっと彩りが欲しいときには真榊もかなりオススメできます。
神具の意味などは難しいものもあるので、まずは置いてみる、置いてみてから知ってみても逆でもなければ遅くもない。
金具の扉であればピカピカしていますが、今回は唐戸の扉です。
一見すると華やかさは金具に比べてありません、むしろ、渋い感じかもしれない。
そこへ神具を置くと、それはそれで神具が映えてきます。
すでに棚板があるときには、奥行き寸法をまずは確認。
奥行きの余裕次第で置き方が少し変わってくるかと思う。
今回は大型サイズの神棚になるので、神具セットは標準サイズのものを組み合わせてみました。
もしくは、この弥栄出雲三社は他の神棚と比べると高さを抑えてあるスタイルになるので、中型サイズ、大型サイズ共に棚板の空き次第では神具一式極小セットでも合います。
意外と気づかないのが「かがり火」の存在。
黒い神具だけど、これが有るのと無いのとではシマリが違う。
全体の雰囲気をキュッと締めてくれるから不思議な神具なんです。
雲水彫神鏡2寸 高さ約11.4cm
真榊 丸台 豆：木製木軸台仕様 高さ32cm
かがり火高さ約7.5cm
セトモノセットB(小)
豆八足台7寸
弥栄 出雲三社 唐戸 大型サイズ 尾州桧
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雲水彫神鏡２寸と神具一式セット
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興味のある方は是非ご覧ください。
