定番三社の弥栄シリーズ 屋根違い三社の高さを抑えた神棚
屋根違いシリーズとして「弥栄」があり、通し屋根シリーズとして「祥雲」があります、その弥栄シリーズの中から出雲三社唐戸大型サイズのご紹介です。
ロングセラーの神棚ですが、在庫切れになるとまとめて作るまである程度の期間は作れない、今は有りますので問題ありません。
神棚を注文ごと一台づつ作るものかと思っている人もいるようなんだけど、それはまずありません、おそらくそのような作り方をする現場は、趣味で作るようなことをしているところぐらだと思う、それか、すごく高いものかな、外宮のようなものだ。
いや、外宮だってまとめて作るか、社殿レベルものしかないな。
作る量の素材の入手、切り出しから始めるから、そうなるわけ。
ところで、今回の出雲三社には「金具」と「唐戸」があります。
扉の違いなんだけど、サイズは中型、大型がそれぞれある。
つまり4パターンに分かれている。
唐戸、金具ともに
中型サイズ 外寸 高さ39cm 幅65cm 奥22cm
大形サイズ 外寸 高さ39cm 幅75cm 奥22cm
サイズの違いは幅です。
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神棚を選ぶとき、唐戸にしようか、金具にしようか迷ってしまうこともあるはず。
どっちがなんだという話はありません。
歴史的には唐戸のほうが神殿様式として古く、同時に神棚としても唐戸のほうが元々あった神棚になるかな。
しかし、唐戸は作るのに手間がかかってしまうので、金具より高くなる。
次第に金具が主流になっていくということになったわけ、そのためよく見かける神棚は金具扉のデザインかと思う。
そんな感じの経緯があって、唐戸の神棚は良いものでしか使わない傾向があるけど、その唐戸そのものにも良し悪しがあるから、良い神棚は安くないと思うので、そこら辺は予算を考えつつ選んでみるといいでしょう。
1万円前後の神棚の唐戸と3万円前後の神棚の唐戸は出来が相当違うことも書いておこうかな、素材の違いだけではない造りの違いも関係してくる。
尾州桧の神棚 弥栄出雲三社 唐戸 大型サイズ
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出雲三社大型サイズに合う簡易的棚板はNo.6の大きさです
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興味のある方は是非ご覧ください。