使い勝手があってとても便利 あればなにかと役立つ梱包材
業務で使っているものであれば毎日使うけど家の中で使うとなれば事あるときに限られてしまうのかもしれないが、予備でもいいから置いておくと役立つ梱包材がある。
無ければないで他の代用品を使えばいいんでしょうけど、有ればやたらと便利に使えて効率よく作業が進む、、、透明ラップの魅力。
木製パレットの上に箱や紙を積んで運ぶときに周囲をグルグル巻にして運ぶことがある、荷崩れ防止対策ということね、そのままトラックの荷台に乗せるわけ。
パレットに乗せたものはそのままパレットごと降ろす、だから一回でかなりの量の荷物が積み下ろしできるのでバラバラの荷物をひとつにしておく必要がある。
もうこの梱包資材を初見の人でもイメージとしては伝わったかと思う。
実は応用がかなり効く。
ダンボール箱に巻きつけてば防水ダンボールの出来上がりになる、おまかせ工房でも神棚などは透明ラップで巻きつけてから出荷をすることがある、それは雨が降ることも考えられるし、運送会社の荷台が濡れていることも考えられる、なにより箱を持ったときに滑らない・・・意外と箱の持ちやすさが良くなることに気づかない人もいる。
もし、家庭用倉庫などがあればその中に入れておくものをグルグル巻にしてからしまってみてはどうかな?
錆びない。
ホコリが付くとそこの部分から錆びていくので、シートを被せたりすることがあるけど巻きつけてしまっておけば錆びないまま維持できる。
自転車などが良い例だろう、知らずしらずの間にサビだらけになっているのはホコリは湿気を吸ってその部分から錆びていくわけ。
電動工具のサビなども同様だね、ともかく酸化うんぬんよりホコリ除けで実感できるぞ、真空状態で管理なんか実際無理だし。
そろそろスタッドレスタイヤからノーマルタイヤに履き替える時期なんだろうけど、タイヤの保管でも大いに役立つ、4本積み重ねてそのままラッピングする、タイヤの持ちが良くなるからこれは実践している人たちも多いはず。
専用のタイヤ保管カバーでもいいんだろうが、梱包材で代用できるのはメリットがあるはず、だって他の事にも使えるからね。
そして園芸などをしていると避けたいものが台風や大雨なんだけど、芽が出たような状態のとき襲いかかられるとひとたまりもないので、このように事前にプランターを巻きつけておけば安心。
簡易ビニールハウスみたもんにもなっているから育ちが早かったりもするけど、台風一過の後には透明ラップは捨ててしまうほうがいいだろう。
透明ラップを両手に持ってぐるぐる巻きつけて完成です、慣れると早いぞ。
ぐるぐる巻いて使う梱包材 透明ラップ
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/packing014.html
興味のある方は是非ご覧ください。