当店では上敷きをサイズオーダーで作る人が8割ほど ほとんどかな
ネット通販を始めたのが1999年9月8日からだから21年ほど前でかなり早い時期だったと思う、あれこれ手探りの時代かな、それから5年ぐらいしてからニョキニョキいろいろな店が世に出てきたと思う。
そんな初期の頃、今でも覚えているけど上敷きを購入した人から「これは薄すぎる」と言われたことがあるんだけど畳と間違えていたようで、そのため数年間か商品ページに「い草上敷きは畳の上に敷く敷物です」なんて書いていた頃があって、「畳」と「ゴザ(上敷き)」を勘違いしていたようだ。
い草の画像をみて、さらにそれが敷き詰められている部屋の画像だと「畳」だと勘違いをされていたような、、、たぶんそうだろう。
まぁ、いろいろなことを経て今があるわけなんだけど、以外と知らない人がいることとして「い草上敷きは両面使える」ということ。
一応、表と裏というものがあるけど、それは角の縁処理をじっくり見ないと判別つかないので、表も裏もないみたいな感覚で敷き込みができる、い草の部分には裏表はありません。
ただ、角落としなど一角を切り落として敷き込みをするときには両面使用はできないこともある、これは頭の中でもすぐにわかる。
それと昔々は畳の下に新聞紙などを敷き詰めていた光景を多く見かけたけど、住宅事情が50年、60年、70年ぐらいの家とは全く違うので今では新聞紙を入れたりしないよね、それと同じくして「上敷きと畳の間には何も入れないで使う」こと。
なにやら差し込みたくなる人もいるようでして、「い草同士は最高の相性」だからそのまま「畳の上に敷いて上敷きの鋲を縁に挿して留めてれば完成」です。
日本家屋には間取りというものが存在します、マンションなどだと平米数の表記になっているから広さが今ひとつ掴みづらいけど、6畳間、8畳間などある。
ところがその間取りにはいくつかある・・・江戸間、五八間、本間などが主流で他にもいくつかある。
この間取り通りに作っている部屋が現代住宅では少なくなってきた。
ほとんどの場合狭く作られてる傾向があるので、うちの家はどうかな? と疑念を持ったときには測ってみるといいでしょう。
畳数表記だと・・・狭く作らてもわからないよね。
ゴザを綺麗に敷き込みをしたいならサイズオーダーで作る。
すでに買ってあって敷いてみたら大きかったときには補修用ヘリテープで対応できるから、部屋の四隅にしっかり縁がある状態が綺麗な敷き方になる。
タンスなどを動かせないときには家具の手前で切って、そこへ縁を付けておくと見栄えが断然良くなりますよ。
団地間と4畳は特殊なので間取りとしてはありません(参考程度です)
本間相当のサイズで作るサイズオーダーの上敷き ランク6
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/goza-order-021.html
興味のある方は是非ご覧ください。