折り曲げて鋲を挿しているは避けて切り落として縁を付けておく
今年の「い草上敷き」の年内仕上がりは10日までの注文で一旦締め切ってしまうので、どうしようかなって思案中であれば是非この機会に作ってみてはいかがでしょうか。
ところで、すでに上敷きが手元にあって大きすぎて折り曲げて使っている家庭であれば、、、その縁・・・切れますよ、、、というご紹介です。
補修用ヘリテープが必要になる場合には、ほぼカーペット鋲は持っているはずなので、下の画像のように「折り曲げて鋲を挿す」という状態になってしまっているはず。
これはとても危険な敷き方になるので、引っ掛けて鋲が抜けてしまうと怖い。
だけど、い草上敷きはやたらに切るとバラバラになってしまう、なかなか都合よくできていませんよね。
しかし、補修用ヘリテープがあれば余分な部分を切り落として、縁を付けて、鋲を挿して、完成。
カーペット鋲も必ず必要になるので、貼り付けた部分には挿しておいてください、これをしないと完成しません。
ゴザの長い部分を切る・・・サイズを変更するということです。
角でもいいんだろうし、中程の部分でもいい。
ここで注意・・・斜め切りはできません、縦横はできる。
縁の種類は現在のところ6種類あります。
作業は至って単純にことが終わるはず、補修用ヘリテープは切った部分に貼るだけ。
縁の両端折り済みというのは見た目も縫い合わせてあるような縁の感じで仕上がると思うし、中央はすでに折ってあるからセンター出しの面倒さもない。
5メートルでも10メートルでも一本として届けているから、縁が綺麗に一本仕上げで修繕できる。
専用品だから他の用途にはまず使いみちがないと思うけど、コレをしたいときにはバッチリというものになります。
ござを切って大きさを変えたいときに使う補修用のヘリテープ No.5
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興味のある方は是非ご覧ください。