雨が多い日が重なると納期がその分伸びることがあります
上敷きを作るとき湿気が気になるわけなんだけど、長雨や台風などの日は湿気過多になるのは誰でもわかると思う、そういうときには仕事を中断することがある。
素材を毎日毎日触れていると触れた瞬間にその素材のコンディションがわかる、こういうことは様々な仕事であるよね、職業ごとピンとくる何かがさ。
湿度計とかそういう機器や計器に頼る必要がない感というものが養われてくるわけなんだけど、湿気が多いなと感じた状態でい草を織ると柔らかくなってしまうことがあるのね。
上敷きというものは織物で、しかも繊維とは違う天然素材の植物のようなものを編み込んで一枚にしていくもので、い草自体が湿気を吸う役割があるから湿気が多すぎる日は柔らかい。
い草は湿気を吸ってくれるから、新しいい草の部屋は空気がやたらとオイシイと言われるのはそんな役目があるからなんだ。
っで、6月の雨季シーズンとか、今でいうと台風とか、ここ数年よくわからない気候で長雨や大雨が増えた気がする、こういう日で「今日はダメかな」と感じる日があると前に進めないことがあるので、納期として1日、2日伸びてしまう。
まぁ、そこら辺のことはこちらに任せてください。
おまかせ工房の上敷きはその都度作ります。
即納はできませんが1週間ぐらいはみておいてください。
届けるまで考えると10日はかからないと思う。
急いでいる場合には近くの量販店やすでに作って積み上げてあるものを選ぶしかないと思うけど、これから使う日数を考えれば、1週間ぐらい待って新しいものを選んでみてもいいのではないでしょうか。
本間8畳相当のサイズオーダーで作る上敷き 引目織り ランク9
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興味のある方は是非ご覧ください。