い草大図鑑でもまずは見てからでもいいでしょう
い草上敷きってゴザですよ、昔から日本ではい草を使った敷物が多々あったわけなんだけど、今ではバッグ、サンダルなど創意工夫でいろいろなところに使われている。
ただ、やはり和室で使う敷物、素材としてはピカイチ。
畳のい草を「畳表」という、そして、その畳の上に敷くものを「上敷き」「上縁」「ござ」などと言う。
っで、それって良い物なの? というときにはまずは知ってみて。
い草大図鑑というページを作ってあります。
ござっていうのはとても経済的な敷物でして、基本、両面使える仕様で作ってある、まぁ、細かく言うなら表と裏は縁の付け方でわかるけど、細かすぎることだからまず誰も気にしない部分。
角の縁処理で後から気づいたとしても、敷き直す必要がないぐらいのことです。
そのまま使って、それこそ年に一回ぐらい裏表をひっくり返すと長持ちするし、い草が裏面はヤケていないことが多いはずだから、リフレッシュできるということになる。
おまかせ工房のゴザは納期として即納はありません。
急ぐときにはホームセンターや量販店を買ってください、そこへ行けば積み上げてあるものがあるので、持ち帰りのようなことができます。
即納ができないと言っても、4日~14日ぐらいの幅で納期が分かれています。
特売品の上敷き、これらの敷物には細かい指定がないので少し早く納品できるます。
他の縁指定、い草品質の指定、サイズオーダーなどができるタイプの上敷きは14営業日ぐらいかかる、まぁ、半月ということになる。
これはオーダー待ちの状態になっているからそうなります。
順番に一人づつ、縁を変え、サイズを変え、い草の品質を変え、さらには角落としなどの加工を行いという具合に、大手では考えられない手間をかけていくので、即納なんかできやしません。
それとこういう手作業の加工については、注文残がないと遊んでしまう時間が生まれるから、必ず作業工程を残しつつ全体を作っていく必要があるわけですね。
特売品の上敷き サイズ江戸間六畳 ランク7 縁No.5
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/uwashiki-s-005a.html
興味のある方は是非ご覧ください。