人形代 (ひとかたしろ) へ想いを込める
願いっていうのは漠然としたものが多くて、こうなりたい、というものが目立つんだけど、まぁ、これは願いだからそうなることは否めないよね、しかし、人に対してはもう少し具体的なことがある。
さて、人形代をどうのように見立てるかで話が180度変わってくる。
こういう行為はとても不思議な人の感情の部分だ。
どう見るか、どう見えるのか、これはその時の置かれた環境次第です。
今回は木製人形代を祀ってみようという内容にしてみたいと思う。
例えば、家族に見立ててみる。
そうすると結ばれている、結束とも言うのかな、そんなイメージが強くなる。
こういう行為は宗教とはほとんど関係がなくて、気持ち、想いの世界だ。
ただ、そのとき見立てた木製人形代の人物が実在するかしないかは環境次第というわけだ。
家族でも家庭でも全く同じ環境でそれぞれ暮らしてはいないのだから、見方次第でどうのように見えるかは人それぞれということになる。
人によってはお地蔵様、コケシなどと重なる部分もあるかもしれない。
よく御札でもそうなんだけどむき出しのまま祀ってあることがあるんだけど、普通は何かしらの「社」におさめておくってことをするのね、「やしろ」と言います。
木製人形代もそのまま置いておけるものなんだけど、祀る場合には社に入れておくほうがいいように感じるし、祀っている感が出る。
この人形代は自立するから中に立てておけます。
人への願掛けに向いている木製人形代
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御札舎は様々な使い方ができる便利な祀り箱
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興味のある方は是非ご覧ください。