神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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木製人形代 もくせいひとかたしろ

形にしてみることから始めてみよう 形代

形代っていうものを知らないと全く通じないものがあるんだけど、人形と書けば「にんぎょう」であって、人形代と書いて「にんぎょうだい」ではないので「ひとかたしろ」と読みます。

そろそろ夏越のシーズンで6月30日は折返し地点ということもあって、全国の神社では「輪くぐり」ということをするところも多いわけね、ただ、どこでも実施するものではない。

そこそこ人が集まるところしかやらないと思う、なんてたって「輪」を仕入れないといけないからね。

この「輪」・・・地域性があって、あれこれ違うようです、輪のくぐり方も場所によっって違いがあったりして、ぐるぐる廻ってからなんてところもあるようだね。

 

氏神様として祀っている神社の場合には、氏子とかいたり、町内会で御札、人形代などを融通したりして、地域で支える構図が出来上がっているところは、昔の城下町みたいなところが多い。

地図を見ると小さな町がたくさんあるような場所が城下町だったことが全国的にもわかるよね、狭い所に密集している、逆に新興住宅地は町が広いわけだ。

 

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紙の人形代は個人で入手することは少ないのではないだろうか。

むしろ、先にも書いた町内会経由で廻ってくるような感じかな、一枚100円ぐらいだと思う。

その人形代は子供ではなんだかわからないから、親や祖父母などに擦ってもらったりする経験があると、こういう習慣も受け入れやすいはず。

全く知らない、全く経験がないと、どうしてこんなものを買うんだ?となることも多いのは否めないよな、まぁ、そういうもんだ。

せっかくだから、夏越の祓い、で調べてみるといいかもしれない。

ふと立ち止まって残りの一年の半分を過ごしてみよう。

 

木製人形代

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興味のある方は是非ご覧ください。