神棚の左右に余裕があるとき使うといいでしょう
NHKの大河ドラマ「直虎」の一場面でずいぶん大きな花台が登場していたけど、八足台の大きさなどから考えると、デカすぎるようにも思えたりして、いろいろな時代物作品のときには小道具の場面が面白い。
セットの一部だから小道具を揃えるのも大変で使い回しになりがち。
ところで榊立てを木製花台にして置いておくことはよくあることで、祭壇の見栄えがよくなるんだけど、八足台とか祖霊舎などの場合には水滴跡を残したくないこともあって使う。
折敷でもいいし、板でもいい、何か一枚挟んでおくんだよね。
予算次第かな、一番見た目が良いのが木製花台になる。
水物を入れるのは水玉もあるし瓶子だって水物だ、これらの場合には三宝類や豆八足台を使う。
バランスの話で榊立てを三宝に乗せてもカッコ悪い。
ということで、これだけ別に花台というものがある。
生榊の交換は初めのうちはやっていたけど、いつしか交換しないで造花に替えたり、榊立てを置かなくしたりすることがある。
面倒になっちゃうんだよね、生榊の入手、費用なんかを考えてくるとね、ずぅ~とやんなきゃいけないなんて思うと尚更だ。
でも、それはそれでいいんだ、人間だもの。
そんなときには木製花台を置くだけでも様になるから考えてみてください。
祭壇形式ではよく使われる木製花台
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興味のある方は是非ご覧ください。