袖付き一社の代表格 大々神宮一社神殿
扉の左右に板がある袖付き神殿一社のご紹介です、神殿様式にはよく見られる板ね。
これには役目があって風と炎を防ぐために取り付けるんだ。
現代住宅でも同じ役目のものがある、これが屋根下についたり、玄関前にあったりする。
ということで火の神様を祭るときよく使われるんだけど、使う側がそこを知っていたかどうかまではわからない。
台所に祭っておくと薄汚れてきたり、油まみれになりやすいから取り替える頻度がやや早い神棚だね、そのためいろいろなところでこのスタイルの神棚は作られていて、価格競争になりやすい。
だから、粗製濫造になっている面もあるんだけど、神棚は複数台横並べしたときに良し悪しがわかる、普通は一台しか手元に置かないからそれがなかなか伝わらない。
まぁその辺のことは人それぞれの考え方があるでしょうから多くを語る必要はない。
家庭の台所でも使うし飲食店の厨房でも祭ってあるところもある。
こういう小型の神棚だと板とL字金具だけで簡単に置き場所を作れるからさ。
飲食店などで祭るときには神前幕を掛けることもあって、その時には巴紋を使う。
これは水がらみね、水を多く利用する蕎麦屋などではちょくちょく見かける。
店舗で神前幕をつけるときには奥や裏で祭らずに店舗内の表に出して祭るといいかもしれないね。
【神具】大々神宮神殿(神棚) |
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---詳しい紹介---
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外寸
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高さ35cm 幅28cm 奥10cm |
内寸(本社)
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高さ28cm 幅10cm 奥3cm |
備考
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袖付き一社の代表格 大々神宮一社神殿
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興味のある方は是非ご覧ください。