二段式・三段式八足台の上には欠かせない 大型金幣芯
一段式八足台の場合には置き場所として占有してしまうから置くことがほとんどない。
金幣芯を中心に祭るときには一段式でも置くことがあるけどね、普通は二段式や三段式の八足台にした場合に置いておくことがある。
最上段に神棚があればその下段に金幣芯を置く。
最上段に金幣芯があればその下段には神鏡ということもある。
床の間に直に置く場合には奥行きに余裕があるから神鏡手前で金幣芯後ろで置く人が多いかな。
いろいろ置き方があるけど、まぁ、大きな金幣芯だから自ずと祭る場所は限られてくるわけだ。
この切下型十字台の金幣芯には、もうひとつの型があって吊下型十字台というものなんだけど、この吊下型は特殊な金幣芯だから、本職以外は手にしないと思う。
せっかくだから書いておくと、吊下型は軸を抜き出して軸を握って金幣芯をゆるく振る、シャカシャカ振って祈祷をすることもある。
切下型十字台はよく作ることがあって、こちらの方が一般的かもしれない。
さらに豪華版になると家紋を入れて祭る一本立切下型腰板付き、三本立切下型腰板付き、というものもある。
神道八脚を手にしたら、いずれ置いてみるといいでしょう。
作り始めてから完成するまで一ヶ月半はかかる。
神棚で祭る場合には神棚向けの金幣芯でいいと思う。
こちらは小さな金幣芯から適当な大きさの金幣芯までサイズがいろいろ用意をしているけど、神棚の前におくとき大きくても24cmぐらいまでかなと思う。
30cmを超えてくると神棚より大きくなってしまう、屋根より高い金幣芯ってみたことないな。
神棚前に置くのであれば、屋根の軒下までで抑えておくのが綺麗に見えると思う。
二段式・三段式八足台の上には欠かせない 大型金幣芯
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