使い方いろいろ その人のそのときの感情次第
人形代というのは「ひとがたしろ ひとかたしろ」などと読むものだから「にんぎょう」ではないってところは知っておいてください、読み方を間違えてしまうと伝統が消えてしまうようなことになる。
時期的には6月末が近づくとよく使われる人形代ですよね。
ただ、木製人形代に至っては一年中使います。
言葉使いも様々で、使う人もいれば祀る人もいたりして、要するに人の気持ち次第。
魘魅とか蠱毒とか一体そりゃ何だい? という世界で使うこともある。
藁人形の代わりとして使うこともある。
コケシのような使い方をすることもあれば、擬人化した意味で祀っておくこともある。
人の内面を表に出したときの行為に近いものがある。
なんとも言い表すことができないので、そこから先は深層心理に長けた人の話を聞いたほうがいいのかもしれないね。
仏門の言葉っていうのはとても難しい反面、知ってくると「こんなことを千数百年前の人の頭の中にあったのか」と関心することもある。
人間誰もが一から始まるから、そこから先は卓越した人に巡り合うしかない。
三人寄れば文殊の知恵なんてことはない、三人居てもダメってことがわかれば四人目を探すほうが賢明だろう。
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興味のある方は是非ご覧ください。