一社の神棚でも祭り方次第で盛り上がる 祭れる
中型サイズの一社の場合だと神鏡サイズを1.5寸にしようか2寸にしようか迷うんだけど、今回は上彫神鏡2寸を使ってドンと祭ってみました。
あれこれ神具を使わずに階段前あたりに神鏡を置くなら2.5寸でもいいんじゃないかなというサイズの神棚が中神明一社。
中神明、大神明、大々神明と続く3サイズ。
神鏡は太陽だから置きたいわけです、日が昇る、昇るときのパワーは絶大。
今回は上彫神鏡だから山間の木々の上から太陽がドーンと出てくる感じかな、東側に山があってそこから太陽が昇ってくる地域に住んでいると同じイメージでわかりやすい。
太陽が海から昇っていく地域に住んでいるなら雲水彫神鏡とかね、雲の切れ間から太陽がこれまたドーンと見えてくる感じ、ということで神鏡はイメージが大事ね。
真榊のサイズはこのぐらいでもいいし、もうワンサイズ小さくでもいいかな。
ちょうど神鏡2寸のセットを使っている関係でこのサイズの真榊にしてあります。
こういう神具セットを置く時に水玉の蓋をどうするか?という話があって、蓋を寝かせて口を開けておくこともあるよね、そのまま蓋をしておくこともあるし、蓋を外しておくこともある、おそらく、一番方法が分かれる部分。
それから盛り塩にする必要もないから、少しの塩を入れておけOK。
盛り塩は三角器を手に入れると片っ端らからしたくなるみたいね、普通の家の神棚で盛り塩にする理由もないから、違う所でやってもいいんじゃないかな。
お酒は入れておいて御神酒にしてしまい「飲む」「撒く」かな。
撒くっていうのは敷地の開いているところに撒くんだけど、これはよくするよね。
飲むっていうのはありがたくいただくわけだ、口実にはもってこいだ。
小さな棚板を使ってもこのぐらいの祭り方ができます。
ひっそり返ってしまうより盛り上げていくといいんじゃないかな、前向きになるし。
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日本製神具 上彫神鏡2寸と神具一式セット
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