おみくじ箱でイベントを盛り上げよう
最近、年末が近いせいかよく売れている御神籤箱。
というか、平均的に売れている。
まぁ、一個買えば長く使えるわけで、こういう備品のようなものはいい加減な商品を買うと後で後悔してしまうから、しっかりしたものを選んだ方が得。
神社も経営だからいろいろと販売をしていますが、本業といえるものは別にあるわけで、御札やおみくじ類だけでは大変。
でも、人を引きつける魅力のあるおみくじには工夫を凝らしている神社には、それなりに人が来ては引いて帰る。
要は、引かせ方なんだろうけど、この引かせ方に独自性をもたせると、引きたくなるわけだ。
やはり、人がいないと味気ないわけで、自動販売機のおみくじでは物足りない。
緋袴をはいた巫女さんがいて欲しい気もする。
集団で来ていれば一人が引くともう一人も引く、それが連鎖してみんな引く。
神社にんまり。
引かせ方で人気のある方法が2つある。
1つ目は、手をいれる方法、、、これがおみくじ箱。
2つ目は、50番と言われる六角振出箱を使う方法。
2つ目の50番は棒を引き当てて、その番号のみくじを受け渡されるんだけど、井型というか格子になった50種類のみくじを入れておく棚が必要になるから、古い神社じゃないと実施していないことがある。
みくじは主に神教みくじを使うから、中身は同じでも手間を考えると御神籤箱の方がいいかもしれない。
三宝の上にドサッと置いてある中から適当に取る方法もある。
この方法は大量に人がさばける利点もあるんだけど、ちょっと味気ない。
だから、雰囲気が必要なる。
雰囲気とは初詣。
初詣などの来場者が多いときなら、三宝みくじで対応しても誰も気にしないね。
神社とは無関係な場所でもおみくじは人気があるから、ネタ不足で困っている幹事さん、企画者がいたらやってみるといい。
メインイベントにはならないけど、脇役としては名脇役になる。
面白いだよ。
ただ、単純に面白い。
引かせ方はいろいろあるけど、そこはプランナーの腕の見せどころ。
頑張ってもらいたい。
それから以前書いたことがあるけど、居酒屋の会計時に引かせる方法ね、これは印象に残るから。
ガムや飴玉を置いておくなら、おみくじ置いてみて。
よっぽど人を楽しませる効果があるからさ。
店舗運営って会計済んだらおしまいではないので、そこでもう一工夫、もうひと押しで次に繋げたいわけ、しかも、スマートにできれば尚結構なんだけど、難しいんだよ、口で言うほど簡単な事じゃない。
でも、何もしないより、何かした方がいいと思うから、こういう小技の効いた道具も必要かもしれない。
木製おみくじ箱
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