神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

おまかせ工房のブログ 商品をわかりやすく説明しています。

ござ 特注サイズ

ござの特注サイズ

希望する寸法で作るのが昔は普通だったんだけど、今は既成品で間に合わせることが多いかもしれない。

服やズボン、シャツなんかも昔は着丈に合わせて作ってくれた。

でも、どんどん既成品が安く豊富になってきたから、オーダーメイドは贅沢品かも。

 

和室が多かった時代だと近所の畳店などが上敷ござを作ってくれた。

全国的に畳屋が減ってきて、今では大口顧客を持ていないと継続が難しい時代。

住宅販売会社、アパートを持っている大家、お寺の住職などが主な顧客かな。

個人の顧客はホームセンターやディスカウントセンターで買う人も多い。

 

近所であれば店主などが部屋まで大きさを測りにきてくれるわけだけど、お米屋・酒屋同様にそのような仕組みは薄れてきたと思う。

 

畳店だと上敷ござを扱わないところもあるね。

畳表の製法と上敷ござの製法はちょいと違う。

それと畳の上にござを敷くと畳替えしなくなるから商売あがったり。

ということで、畳店と茣蓙店は不仲の地域がある。

 

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いぐさ上敷っていうのは両面使えるわけだ。

ここがポイントなんだね、表が焼けてくれば裏返して使う。

黄色くなったい草より青々しているほうがいいでしょう。

でもね、注意してほしいこころが一つある。

それは、着色しているものがあるってところ。

 

い草色に着色すると綺麗ね、均一の色で自然さはないけど同じ色。

これは安いい草のときにするだけのこと。

まぁ、最終的には使う人の判断なんでしょうけど、普通は着色しない。

だからムラがないといけない。

そのムラが少なくなっていくほど高い、そしてい草の品質が良くなっていく。

 

これは手にとって触って扱っていかないとなかなかわからない。

種類がいっぱいある世界がい草の世界、しかたがいね、天然物だもの。

 

サイズオーダーっていうのは一から作るものを差すんだけど、品質も選べるし、ヘリの種類も選べるのがおまかせ工房のイイトコロ。

幅と長さは教えて下さい。

ここの部分の寸法がわからないことには作れないから。

 

ござっていうのは早々伸びるもんじゃないけど、グイ~と引っ張ると少し伸びる。

だから採寸のときには0.5センチとかなら短く連絡して。

1センチ単位で製作できます。

 

ござを特注サイズで作るページ

https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/b4f1aea42c0.html

 


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興味のある方は是非ご覧ください。