左右に支柱がある神棚 本来なら棟木を支えているのが棟持柱のことです
せっかくだから神殿様式の話を少し加えてみようかと思う、今回の富士三社シリーズでは左右に支柱がある、、、って言わないと誰も気づかないかもしれない。
あぁ~そういう見方もあったのか、商品は高い安い、好き嫌いだけじゃないなと思ってくれるといいな。
実際に神殿を作るとき、屋根を支えられないと崩れてしまうわけだけど、その屋根にも構造があって、画像で言うと屋根の上に丸太が乗っている横棒の部分のことを棟木と言いますし、丸太と書いたけど正しく堅魚木と言います、でも、まずは用語よりイメージ先行でいきましょう、そのほうが頭にスパッと入ります。
そして、左右に飛び出ている角のようなものを千木と言います。
っで、今回の肝・・・棟木を左右で支えている支柱・・・棟持柱がある神棚。
今回は棟木(むなぎ)、棟持柱(むなもちばしら)、千木(ちぎ)、堅魚木(かつおぎ)の4単語だけ知ると、あら不思議! ちょっと詳しくなった気になります。
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棟持柱のある神棚は少ないから探している人もいるかと思うし、富士三社は超ロングラン商品だから取り替える時も同じものがある。
そして、デザイン的にはど真ん中です。
こんな内容で今回は終わりますが、今まで「柱」だったものがこれからは「棟持柱」と言えるようになったら大成功です。
棟を持つ柱・・・棟持柱・・・そのまんまだね。
ほぼ中型サイズの神棚ですが、一番小さな神具を配置したときの参考例になります。
上彫神鏡1.5寸 高さ約9.2cm
真榊 丸台 小豆:木製木軸台仕様 高さ24cm
かがり火高さ約6cm
セトモノセットB(豆)
豆八足台6寸
空間をあけておきたいときにはこのぐらいがいいでしょうし、今回の神棚サイズであればワンサイズ大きな神具も合います。
神具を少なく置くときには大きくしてみるのもいいでしょう。
尾州桧の神棚 富士三社 小型サイズ
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上彫神鏡1.5寸と神具一式極小セット 国産神具を使おう
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興味のある方は是非ご覧ください。