膳引き(引き出し)を上手に使うと神前らしさが増す
箱型の神棚には膳引きをつけてあるから、このパーツを上手に使わない手はないかと思う、ただ、乗せすぎるのもなんだか収まり具合が悪くなるので、ほどほどがいいんだろう。
今回は最も小さな箱型の神棚、ガラス箱宮12号一社、を使った神具一式セットを内部に収めたときの参考例です。
見てわかるように、ほぼ入ります。
しかも、今回は神鏡を扉の前ではなく、豆八足台の前に置いてみたから、扉側へ移動すればもう少し空間が作れるかな。
そして、榊立ては使っても使わなくてもいいのかもしれないけど、引き出し側に置くのがいいでしょう。
どうして榊立てを使っても使わなくても・・・というのは「真榊」を置いてある。
生榊の代わりに使うこともあって、真榊を置いておけば榊立てはいらないと考えることもあるわけ。
神具としては別物なんだけど、要するに「生榊の交換は費用も手間もかかりすぎ」ということからくる、そのため真榊は人気がある神具になってます。
おまかせ工房の真榊は全サイズ木製台軸仕様だからプラスティック製の台軸ではありません、、、安い真榊ばかり探しているとプラスティック製の台軸を選んでしまうぞ。
榊立てを置かずに豆八足台を引き出し側に持ってくることもある。
そういうときには水、米、塩の交換を毎日するような人の場合には、そのほうが都合がいいかと思う。
ガラス扉は閉めておけばいいので、そのほうが便利だね。
さらに米水塩の固定台を使えば、その交換作業が一発で終わる。
そういう補助神具を使うこともあるので、なんだか交換が面倒になりそうとか、もうなってしまって交換するのはやめたなんて時には、リフレッシュを兼ねて新しいものを導入してみるのいいでしょう。
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興味のある方は是非ご覧ください。