時期のモノ 今じゃないとなかなか手に入らないものを少量お供え
季節感のない生活だとダラダラとだらけてしまうから四季は実にありがたい面があるように感じているんだけど、節目を大切にした丁寧な生活を心がけている人たちも多いと思います。
身の回りのモノ、インテリア、習慣、風習なども節目があるよね。
そんな節目の一つに「旬」がある、と言ってもお供え物の旬の話だから食物になるかな、今でしか食べられないもの。
気がつけば冷凍品ばかり、保存食のような酢の物、塩漬けだらけ、インスタント食品、レトルト食品が溢れているけど、今でしかフレッシュな状態でしか取れないものもいっぱいある。
そんなものを並べてお供えしたいとき豆八足台の横長タイプは役立ちます。
かわらけの皿でもいいし、小鉢でもいい、ともかく何種類か神棚の手前などに並べてお供えすることがあって、短いものを何台か並べてもいいんだろうし、このような幅1尺5寸(約45cmほど)の長いものを使ってもいいかな。
三宝、折敷などでは神棚の手前に空間がとれないことが多々あって、そのため横長の置台を使うわけです、そのとき豆八足台が一番使いやすいかもしれない。
豆八足台は幅18cmほどのものから45cmまで作っています。
多くの場合、18cm~24cmぐらいの間で使うかな、30cm超えの尺サイズは大型になります。
たけのこ、わらび、タラの芽、山うど、フキなどが旬じゃないかな、山菜系もあれば野菜もあるでしょうし、少量のお供えを手間暇掛けて作ったところに価値が見えてくるのかもしれない。
なかなか冷凍保存ではないだろう、また地場のモノを使うところがお供えモノなんだよね、これを面倒だからということで輸入品、冷凍品、缶詰やらで済ませてしまうと、まぁ、それはそれで大変なんだからいいか、、、しょうがない。
丁寧な生活には時間がかかります、手間がかかります、面倒です、お金も余計にかかるかもしれない、でも、手抜きをするところじゃない部分は抜かないことかな。
小型の八足台でも大型がある 幅45cmほどの豆八足台
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興味のある方は是非ご覧ください。