秋に入りかかると神楽の本番 神楽殿で見てみよう
神社に神楽殿があるとなるとかなり大きなところかな、部屋の中にあるわけではないので吹きさらしの場所だったりして、夏は暑く、冬は寒いというところが多い。
巫女さんも日々練習をしていて、ベテランの巫女さんが若い巫女さんに教えて受け継いでいく、幼稚園児の巫女さんも頑張ってますね、こういうのはそういうサークル、自治会などに入らないとなかなか経験できないわけね。
衣装が結構するんです、安物衣装は練習時でも本番となるとかなり良いものを使う。
触ればわかる高級感、見ればわかるその質感、という具合。
衣装だけではなくて小道具も揃えないといけないから、個人で所有する人たちはまずいない、身の回りのものも受け継いでいくわけだ。
神楽鈴と鉾鈴だけは自前で持っていることが多いよね。
これは巫女さんうんむんという前に節句のときに飾ったりするご家庭もあるのではないでしょうか。
場合によっては和室に常時飾ってあるとか。
箱に入れて乾燥剤を入れておくのもいいだろうけど、それでも年に一回ぐらいは出して磨いてやるぐらいのことはしておきたい、常時使うような練習場では出しっぱなしだからいつでも磨いている。
能にしても歌舞伎にしても神楽にしても古典芸能っていうのは話をわかっていないと踊っているだけに見えてしまうところがあって、素人を寄せ付けない何かを感じるかもしれない。
まぁ、一度勉強をしたことがあると見えないものが見えてくるから面白くなる。
一体何をやってんだ?
ここの部分がわかってくると物事は楽しくて楽しくてハマります。
人生、、、時間が足りないってことになる。
国産鉾鈴 ほこすず
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興味のある方は是非ご覧ください。