新しい方がいいでしょう 織りたてのい草上敷き
おまかせ工房の上敷きは織りたてを届けているけど、店のよっては事前に作ったものを大量にさばくようにしているところもある、量販店はそうしないと回らないからそうなるかな。
縁を選んでもらったりする関係で、作りおきなんかできません。
以前、作ってあるものから縁を変えるんですか?と聞かれたことがある。
それは新しく作るより大幅に手間がかかる上に、い草が真っ直ぐにならないから、縁を取り替える作業を行う事業者はないと思う。
ちょうど空気が澄んでいる3月ぐらいから、い草の香りとても心地良いはず。
香りそのものの継続性は何年もあるわけではないんだけど、しばらくってことかな。
安眠効果があるから落ち着くのではないでしょうね。
雨季には湿気を取り込んでくれるし、い草っていうものは日本の気候に合っている。
新築住宅でござを使う場合には、買う前に一度部屋の広さを測っておくほうがいいと思う。
畳数は畳の枚数を数えればわかるけどね、広さです、寸法。
これが住宅ごと違う。
一般に団地の場合には狭い、いや、狭すぎる傾向がある。
そのため既成品を選ぶと長いもんで、折り曲げてしまったりすることが多々あって、切って補修縁をつければ綺麗に敷けるけど、既成寸法ではまず合致したい草敷物はないと思う。
あとは江戸間、本間、五八間、三六間などいろいろ地域によって大きさが違う。
もっと困ることは、同じ地域だからって同じ間取りではないってことかな。
だから、和室は洋間と違って畳数が決まっているもんで、やはり計測する必要はでてくるね。
上敷きをサイズオーダーで作る場合には、1cm単位だから、0.5cmなんていう場合には切り捨ててください、引っ張れば少し伸びます。
初めて上敷きを使ってみる、敷いてみる人もいるかと思う。
始めのうちはい草が固いけど、そのうちだんだんと馴染んできます。
っで、いつしか意識をしなくなったときには、しっとりと馴染んでくる。
角を落としたりしなければ両面使えるから、一年ごとに表裏を取り替えてみるもの長く使う上では必要になるかな。
表裏は角の縁の付け方の違いがあるけど、それほど気にならないと思う。
花ござの場合には表と裏はしっかりあるから片面利用、い草上敷きは両面利用可能だから経済的なんですよね。
それと、縁が一直線だから部屋が広く見えると思うよ。
新しい方がいいでしょう 織りたてのい草上敷き
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興味のある方は是非ご覧ください。