白蛇信仰でも使われる神棚
日本にはいろいろな信仰があって、もう万の神なわけですよ、あちらこちらに神だらけってことなんだけど、蛇を信仰の対象にしている神社、それから地域というのが目立つ。
これ、全く関わりがない人だと、蛇？という反応を示すんだけど、珍しい話じゃありません。
白い色をした蛇というのは実在していて、アルビノっていうんだと思うんだけど、とても珍しい、もし、家で発見したときには大盛り上がりだと思う。
っで、昔々から実在していて、おいそれと見ることもないので、こういうものは信仰になってしまう、民間信仰として根付くんだ。
ありがたがるというか、たてまつるというか、拝んじゃうわけです。
具現化して、今で言うならフィギアのようにして、だいたいが手のひらサイズでトグロを巻くスタイルなんだけど、それを神棚で祀ったり、神棚の側に置いたり、玄関に小さな座布団を敷いてその上に置いていたり、いろいろ。
どうも、その蛇信仰というのはインドあたりではお馴染みで、東洋一帯では行われているみたいね。
蛇ですよ、蛇、あのにょろにょろした蛇。
蛇は財をなすと言われることもあるけど、真実は定かではない。
これ、たぶん、弁才天から引用されてきてんのか？と思ったりもするんだけど、神具にも蛇を入れてるものがあるぐらいだから、ありがたがる人達は多いんだと思う。
物体になっていることが多い白蛇だから、お宮は奥行きのある大黒宮を使うとしっくりくる。
祀ってみるならしっかり祀ってみるほうがご利益ってもんがありそうなんだけどね。
幸福を招く財布とか眉唾ものだろ～と思うわせるものも、いっぱいあるようだけど、もし、金銭レベルで運気を上げてみるかと思ったら、白蛇でも祀るほうが歴史的にも人口的にも受け入れられるんじゃないかな。
白蛇信仰でも使われる神棚
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