神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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自分の住んでいる真下に埋める 忌物

自分の住んでいる真下に埋める 忌物

忌物という言い方より鎮物という言い方の方が広まっていると思うんだけど、忌物だと広義になって他のものが登場してくるか、やはり鎮め物だろう。

儀式めいた感じを受けるちょっと特殊なものかもしれないけど、変なもんじゃない。

 

土の中に埋めておくもの。

これは個人でもする、神社でもする、お寺でもする。

しかし、誰もが知っている行為でもない。

大半の人達は知らないように思うんだけど、まず「しずめもの」と聞いて、それが何かを語れる人は少ないよね。

漢字で「鎮物」と書かれれば、鎮める物だろ?とくるけどさ、その先が続かない。

 

鎮め物を埋め忘れていた、埋めているかどうかわからない、こんな時には自分で埋めておけばいい。

まぁ、本職の人に依頼してもいいんだけど、自分でやってもいい。

祭事で一連の流れがあるならその時にね。

 

大元の元、地面。

まぁ土地ってことだよね、土地信仰とまでいかなくても、良い土地、悪い土地という話は知恵としても残っていることがあるんだけど、知らなきゃ知らないで関係がないかもしれない。

でも、言い伝えに近いもので残っている地域もある。

 

なんか最近嫌なこと変なことばっかし身の回りに起こるんだよな、、、ってときには灯台下暗しになる前に少し考えてみてもいいかもしれない。 

 

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実際のところ、身の回りの争い事については自分自身や第三者の行動や言動に原因があることが多いんだけど、なかなか気づかないよね。

モノの言い方言い回しの達人であれば回避できることが多い。

ペラペラ思いつきで喋ってしまう前に、これを言えばこう返してくるだろうと思いながら話す癖がつけば上手い話ができるよ。

 

不幸が立て続きに起こってしまうときには、まぁこれも不幸の内訳がいろいろあるけど、運が悪かったで片付けてしまうのはどうかと思う、まして、ここ数年やたらと言われる自業自得という言葉で一括りにしてしまうのも幼稚すぎる。

自業自得ってとかく悪いときに使われがちだけど、良い時でも使うよね。

 

土地信仰ってかなり話としては深い。

そりゃ深いわ、歴史が長すぎる上に語られすぎている。

原稿用紙で1ページ2ページ分を読んだ程度ではよくわからないと思う。

 

わからないことが解決しないと前に進めないようでは、待てど暮らせど前進しない。

「変なこと、嫌なことが身の回りで起きないでね」と思いながら、埋めればOK。

個人で埋めるときには埋めやすいところでいいんだよ、無理して決まりきったところである必要はない。

土を掘って埋めておく。

箱の内側に名前と日付を書いてね。

最後に大麻で縛る。

そのまま埋める。

 

朽ち果てていくだろうけど、それでいいんだ。

最後の最後に「鉄人像、鉄鏡、鉄長刀子、鉄小刀子、鉄矛、鉄盾、鉄玉」がしっかり残るからさ。

 

自分の住んでいる真下に埋める 忌物

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興味のある方は是非ご覧ください。