一生に一度あるかないかの行為 鎮め物の埋蔵
ほとんどの人たちは経験することがない行為かもしれない、鎮物を埋めるという行為。
だいたい鎮物ってなんて読むんだ?ということもある、「しずめもの」と読みます。
地鎮祭を経験する人も限られていて、注文住宅を建てるときでは当たり前にして行われるけど、マンションなどの集合住宅の場合には地鎮祭をしても参列まではしないところも多くて、事前案内会で即決した分譲住宅でも参列までには至らないこともある。
代を受け継いだ住宅の場合には先代が鎮物を埋めているのか定かではないこともあって、だったら自分で埋めておけば確実だよね、そういうときに最適です。
お寺や神社に依頼をすると箱の上にそこの印字をするんだけど、個人で行こなう場合にはそこにご自身の名前を書いてもいいし、裏蓋に書いてもいい。
こうしなければならない、、、というものは個人の場合にはないです。
マジックで書いてもつまらないと思うから、筆ペンなどの墨を使って書く人が多いと思う。
達筆じゃなくてもいいじゃないの、気持ち、気持ちですよ。
併せて日付も書いておく、表でも裏でもいいけど、これは裏に書いておく人が多いように感じる。
何かしたためておきたいものがあれば、和紙に書いて箱の中に入れておく。
コピー用紙に印字をしてもいいんでしょうけど、和紙に手書きの方が感慨深い。
「奉鎮」はそのまま入れておくだけ。
貴金属とか入れないでね、「奉鎮」だけ残ればいい、それもいずれは朽ちていく。
すでに家屋が経っている場合には場所選びで苦慮するかもしれないけど、空いているところに埋めておく。
隅っこだってそこしかないならそこでいい。
数十センチぐらい土を掘り返して箱に麻布で軽く縛って埋めるだけ。
自分で埋めたことは忘れないと思う。
自分で埋める鎮物 これほど確かなことはない
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