神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

おまかせ工房のブログ 商品をわかりやすく説明しています。

新商品 ヒノキでできた盛り塩専用の皿 木製だから神棚にも合います

破魔矢置き台の側に盛り塩を置いても合うように作ってあります

先日、ちょこっとお知らせをしておいた盛り塩の皿の商品ページができましたので、早速、紹介をしておこうかと思う。

 

気づかないかもしれないが、盛り塩セットというと陶器の商品ばかりなんだけど、木製の固め器は若干ながら販売されているようです、ほんのわずかね。

皿と固め器がセットになって売られているはず。

正直、大量販売を目論むなら陶器製のほうが圧倒的に有利になる、木製はどうしても手間がかかってしまう。

大量に作りたいからってプラスチック製ではちょっとなぁ~となり、ガラスではこれもなんだか違うなぁ~となる、となると・・・陶器か木製の二択なんだけど、ともかく木工製品では何から何まで手間がかかりすぎるわけだ。

 

でも、作りました。

ひのき製の盛り塩皿が欲しいというから。

 

八角形にしているのにはしっかりと意味がある。

円形、正方形、長方形ではダメなんです、ならば六角形となりやすいけど六角形でもない、やはり、八角形が必要になる。

こういう部分はこだわりたい人が多いので、八角形ってどういうこと? というときには調べてみてください。

 

大きな八角形の盛り塩皿 桧製
  サイズ 縦9cm 横9cm
  内部の直径 7cm(平面部 6cm)

小さな八角形の盛り塩皿 桧製
  サイズ 縦7cm 横7cm
  内部の直径 5.5cm(平面部 4.5cm)

 

使用例で使った盛り塩のサイズ
  高さ6cm 直径4.5cm

下の画像は同じ盛り塩なんだけど、サイズの違う器に乗せると違う形に見えますね。

 


おそらく、どうしても八角形の器を使いたいとき紙を切り抜いたものとか、単なる板を八角形にしたとかそういうことをしていたかと思う。

このような専用品となると、需要の目的がただひとつ、、、盛り塩でしか使えない。

目的が狭すぎて採算なんかとれません、普通は作らないと思う。

それでも欲しいときには、どこかの個人で作ってくれる人に依頼するしかないだろうな、そういうレベルのものだと思います、一個作って、、、ねと。

 

神棚に置いてもいいようにしてあるし、破魔矢置き台の近くに一緒に並べておいても合うデザインで作ってあります。

 

もし、屋外に置いておきたい人もいるかと思う、玄関前とか。

軒下のような雨が直接当たらないならいいかと思うけど、屋外のときには蜜蝋やオイルを塗っておくことを薦めます、多少の撥水、防水効果があるからさ。

室内で使うときには塗布しておく必要はありません、せっかくヒノキの白木で作っているので、そのまま使用してください。

 



www.youtube.com

 

www.youtube.com

 

 

桧製 盛り塩皿 八角形 大小2サイズ

https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/morishio.html

store.shopping.yahoo.co.jp

 

神前破魔矢置き 桧製

https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/hamayaoki001.html

store.shopping.yahoo.co.jp

 

神前破魔矢立て 桧製

https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/hamayaoki002.html

store.shopping.yahoo.co.jp

 

 

興味のある方は是非ご覧ください。

 

ケヤキの神棚 屋根違い三社 通し屋根三社 小型・中型サイズ

ケヤキは重たい素材 ヒノキとは全く重みが違います

寺院の大黒柱にケヤキを使っている歴史的建造物も現存しているから、あの太い柱に手を回してみたことがある人もいるかと思う。

現代でそんな大黒柱にするような直径1メートルぐらいの素材は日本にあるのかね? ともかく樹木の成長は時間がかかるから、素材の入手が年々困難になります。

 

木目って一言でいってみても、夏目、冬目があって、切り株などの断面を見ると夏は成長が早いから木目の薄い部分が夏目、濃い線状になっている部分が冬目と誰でもわかる。

だから、年輪が計算できるわけだ。

 

ヒノキなどは濃さが薄いけど、ケヤキはその冬目が濃いのも特徴かな。

そして、ケヤキは重たい。

重たいなんて書くと程度の話になるから、もっと定量的なことを伝えるほうがピンとくるかもしれないが、同じ大きさのヒノキの神棚と比べると、持ち上げてすぐにわかるぐらい重たいんですね、それがケヤキという素材。

 

ここで注意をしておく、、、新欅というのはケヤキではありません。

新欅とかケヤキ風とか書かれているかと思う。

重さも違うから、業者なら見ればわかるだろうけど、ともかく別物の素材です、タモ材かな?

木目がケヤキに似ていること、そして、ケヤキの神棚が高いということで新欅・ケヤキ風の神棚も作られているようです。

 

 

【神具】欅屋根違い三社 中型 神棚

---詳しい紹介---
外寸

高さ48cm 幅64cm 奥25cm

内寸

高さ32cm 幅15cm 奥7cm

高さ26cm 幅12cm 奥5cm
備考
内寸とは中心扉の内側、すなわち御札を入れる空間を指します。
こちらは「欅 けやき」の神棚になります。
「新欅」という商品もあるようですが、それは欅ではありません。

 

ヒノキで作る神棚のほうが主流になっていて、ケヤキの神棚はどこの事業所も生産量としては減っているはずです。

でも無くならない・・・つまり、ケヤキの神棚が必要という人たちもいるわけだ。

バリエーションとしてはヒノキ素材より圧倒的に少ないし、作る側も相当種類を絞っているはずです。

おまかせ工房でも屋根違い三社、通し屋根三社の小型サイズ、大型サイズの4種類だけになっているので、ある意味、これからは貴重な神棚になっていくことでしょう。

 

なお、銘木と言われるものは他にもあって、黒檀、紫檀、鉄刀木などで神棚を作りたいなんて考えている場合には、趣味の領域になるので自作を楽しむ人しか作らないと思います。

欅だけは昔から神棚があるから継続しています。

 

www.youtube.com

 

 

 

ケヤキの神棚 屋根違い三社 中型サイズ  ※「新欅」という商品は別物です

https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana00105596217918.html

store.shopping.yahoo.co.jp

 

 

興味のある方は是非ご覧ください。

い草上敷き 業務用のござ 縁・品質・サイズのすべてが一種類のみ

好みは出せませんが品質をワンランク上げて価格はそのまま

こだわりのようなものがないときには、規定商品もいいかと思います、い草上敷きの秒向けラインで作るシリーズになる、要するに旅館や民宿向けです。

伊豆半島には数多くの旅館や民宿、ペンションなどがあって、和室のほうが人気がある地域なので、旅館、民宿ではい草上敷きをよく使う、板畳に改装なんか考えられませんし、それでは料金を貰える空間にはならないかと思う。

ペンションは一昔、二昔に大流行して、そのとき作られた家屋、建屋になって、こちらは板間がほとんど、和室のペンションはほとんどありませんね。

伊豆半島のみならず、富士山周辺は観光地ということもあって、これからのシーズンは賑わいがあるので、宿泊してみると急いだ行楽地巡りとは違う趣があることでしょう。

 

ところで、旅館や民宿のような施設では強いこだわりは出しません。

それより畳数が多いということもあって、早めの納品ができる商品のほうが好まれるし、長く使うこともない、い草上敷きは消耗品です。

ワンシーズンで取り替えるところが多くて、二年目にはもう新調している。

人だっていつまでも閉じこもっていません。

昨日の日曜日なんか、、、車が戻ってきたなってぐらい混んでいる。

それだけ人出が増えたということ。

 

 

この特売品の上敷きは、他の上敷きと決定的に違うところがあります。

 1. サイズは江戸間、本間のみ

 2. 縁はNo.5のみ

 3. 品質はランク7のみ

その他として、サイズオーダー不可。

 

こういう柔軟性がないけれど、価格はランク6です。

1種類の決められた製品を業務用ラインで作るものだから、い草もセットしてサイズも一種類で織機の再セッティングもいらない。

そういう商品が特売品の上敷きになります。

 

 

 

特売品の上敷き 江戸間6畳 ランク7 縁No.5 「サイズ・品質・縁はこれのみ」

https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/uwashiki-s-005a.html

store.shopping.yahoo.co.jp

 

特売品の上敷き 本間6畳 ランク7 縁No.5 「サイズ・品質・縁はこれのみ」

https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/uwashiki-sh-005a.html

store.shopping.yahoo.co.jp

 

 

興味のある方は是非ご覧ください。