神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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ガラス箱宮の最上位版 オリジナルパーツで作る本雅三社神殿

化粧板を使わないガラス箱宮 ロングランのガラス箱宮の出発点

本雅三社はガラス箱宮のオリジナル原器になるから、もっともロングランのガラス箱宮神殿になるわけですが、こういうオリジナルパーツの神棚を作ってから、ここは共通部品にしてみよう、ここは代替品を作ってみよう、ここは共有できる、、、などの試行錯誤を重ねて物作りをすることがある。

言い方を変えるなら、やりたいことをやってみた、ということになるかもしれない。

 

このガラス箱宮本雅三社だけが原寸しかなく、欄間、床板、背面、上面、底面、宮型、御簾・・・すべてがオリジナルパーツになっている。

この大きさで、この素材で作りたいものを作ってみたということになる。

見てわかるように、良いね!となるわけだけど、価格が他の類似品に比べると2倍ぐらいになっている。

とは言ってみても、目が飛び出るような金額ではないので、本雅三社が出来上たら出荷してくれという注文もある、ただ、予約は受け付けていないのでブログ更新で確認をして欲しいと連絡をしています。

 

ということで、本雅三社がまだ在庫のある状態なので、ブログで紹介をしてみよう。

在庫切れになると数ヶ月~半年ぐらい待ってもらうようなことになる。

 

【神具】ガラス箱宮 本雅三社 神棚

---詳しい紹介---
外寸

高さ46cm 幅61cm 奥31cm

内寸

高さ28cm 幅39cm 奥4cm

  ガラス箱宮の最高峰
備考
内寸とは中心扉の内側、すなわち御札を入れる空間を指します。
両サイドはガラス面 前面は引きガラス
本格的な檜(ヒノキ)造りで材料を吟味した高級感ある神殿です。
お宮の両側はガラス。
そして前面は引きガラスを入れられるようになっています。
前面のガラスは付属してあります。
壁に取り付ける場合には、壁に合ったネジなどを2本ご用意してください。

 

次から次へと売れるようなものでもないので、生産量は完売前提の数量を製作するのが神棚の基本的な考え方かな。

おまかせ工房の神棚は定番スタイルになっているから、ほぼ廃盤が無い。

だから、今の今で在庫切れでもしばらくすれば再生産をします。

 

神棚は一台のみ作るなんて芸当は到底できないから、ある程度はまとめて作る。

こうしてブログで紹介をしているので、今は在庫に問題なしという状態というわけです。

 

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雲水彫神鏡2寸と神具一式セット 国産神具を使おう

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ガラス箱宮 本雅三社

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興味のある方は是非ご覧ください。

 

神棚の上に雲という文字を見かけたことがある 天でも空でもない雲

本来は雲を使う 他は派生品 機械でポンポン作れる文字は味気ない

この大きな雲、小さな雲って手作りスタイルだからとても手間がかかる、こういう単純構造の神具って木工機械でポンポン作れるから、普通ならそちらで作って販売したほうがいいのかもしれないが、なんか違う気がしている、「雲」だけでは物足りず、いろいろな文字が生まれては消えていくわけだ。

木彫りの仏像なども彫刻機を使えば十体ぐらいを並べて一気に製作できる、3軸の木工機械などは高額だけど、そういう機械を使って次から次へと作り出す仕組みがあるわけだ。

同じ大きさ、同じ形のものを大量に作りたいときにはそうなるかな。

 

ところが、一個一個作る神具もある。

この木彫り雲がそれになるけど、手間で手間でどうしようもないってぐらい手間がかかる、サービス品です、趣味の領域だと思う。

 

大きさ、厚さもちょうど良いかなと思っていて、極厚すぎると文字が読めないし、極薄の場合には桧製では無理がある、他の素材でスライスしたものを作るしかない。

しかし、桧じゃないとダメなんです、というかイヤなんです。

 

今は様々な文字が作り出されていて、それっぽい、天、空などいろいろあるようだけど、もともとは雲。

江戸時代から雲だったみたいね、実際、旧家の神棚の上に雲があったということらしいので、他の文字は近代の量産型派生品ということになるか。

 

omakasefactory.hatenablog.com

 

 

こういう神具には強いこだわりなどないかと思うから、買いやすいものを選んでみればいいんでしょうけど、知らない人たちも多いようなので、少しばかり書いておく。

まず、雲は人が見て納得するようなものではないということ、だから、ガッツリ見えるように天井に貼り付けておく必要がない、もちろん、見たいときにはその限りでもない。

神棚に祀った神様への意味合いになる、、、あればいい、、、程度。

 

木彫りでも紙に書いたものでも構わない。

紙に雲と書いたものを見かけた人も多いはずです、商売をしている店舗に神棚があったら上に雲と書いている紙が貼られているものを見たことがある人もいることでしょう。

ただ、落書きのような文字では残念なので、文字の上手な人に書いてもらうといいかもしれないな、、、こっちのほうが木彫りより高くなるかもしれないが、、、。

 

天井のみならず、箱型の神棚なら箱の内側、それから箱の上に置いておくだけってこともあるから、ともかく人間に向けた神具ではないということを知っておいて欲しい。

 

 

 

木彫り雲 桧製 大きな雲 小さな雲

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いつかはしたい 神棚を八足台の上で祀る 神棚設置台としての八脚案

八足台、八脚案、八足、八脚、案など呼び名があるけれど同じことです

言葉が違いと別のものかと心配になるかもしれないが、呼称がいろいろあるのが神仏の世界なので、一応、これらの単語は全部同じものを指すということを書いておきたい。

ところで、年末分の八足台はすべて出来上がり届けられたので、今は新年分の製作をしている、この種の神棚設置台は手慣れたところに依頼したほうが失敗がない。

 

それと先に伝えておきたいことがある。

天板の奥行きは樹齢を意味しているので、安易に10cm伸ばすとか言い出すと100年樹齢の増えた桧を選ぶ必要がある。

そういうのは高いぞ! たかが1cm・・・それでも10年、、、知っておいて。

 

八足台の奥行きは基本で8寸です、約24cm。

それでももう少し奥行きが欲しいという人もいるので、1尺まで作れます、約30cmまでかな、これ以上の奥行きは当店では作れないし、合わせ木、つなぎ木、ハリなどではないのでこれが限界。

 

二段式、三段式になるとそれぞれの段で奥行きを変えることもできるけど、同じ奥行き寸法で作ることがほとんどです。

 

 

組立式八足台の注文方法は簡単です。

 1. 北米産桧か国産桧かを選ぶ

 2. 幅を選ぶ

 3. 高さを指定する

これだけ。

 

幅は尺貫法で選ぶほうがいいでしょう、高さは自由なのでcmのほうがわかりやすいはずです。

例えば・・・二段式八足台、北米産桧、幅2尺5寸、上段高さ150cm、下段高さ132cm、奥行き上段下段8寸。

これだけの情報で作れます。

 

二段式、三段式の場合には上段、中段、下段の高さを指定する。

組立式八足台の注文では必ずこちらかも連絡をしますので、わからないことがあれば聞いてください。

特に難しい話はありません。

 
スプルース製
一段組立式 1.5尺 2尺 2.5尺 3尺 3.5尺 4尺 5尺 6尺
二段組立式 1.5尺 2尺 2.5尺 3尺 3.5尺 4尺 5尺 6尺
三段組立式 1.5尺 2尺 2.5尺 3尺 3.5尺 4尺 5尺 6尺
 
桧製
一段組立式 1.5尺 2尺 2.5尺 3尺 3.5尺 4尺 5尺 6尺
二段組立式 1.5尺 2尺 2.5尺 3尺 3.5尺 4尺 5尺 6尺
三段組立式 1.5尺 2尺 2.5尺 3尺 3.5尺 4尺 5尺 6尺

 

7割、8割の注文が北米産桧です。

職業で使う人たちでも国産桧の八足台は高いものなので、今は北米産桧を使う傾向がある、個人宅なら北米産桧で十分です。

 

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二段組立式八足台 北米産桧 幅2尺5寸 約75cm

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興味のある方は是非ご覧ください。