最大の違いはサイズオーダーだと等間隔の均等割で作れる
サイズオーダーというものは既製品を加工してサイズを合わせるものではありませんので、一からその決めた大きさで作っていくタイプのものになる、どうもそこの部分を勘違いしている人がいるようだ。
例えば、本来の上敷き6畳間の3分割されている、等間隔の細長いゴザを3枚横につなげてある、そのため「等間隔」であり幅を「均等割」された状態になる。
ここが伝わらないとサイズオーダーで作った意味が薄れてしまうのではないだろうか?
サイズオーダーで作る場合にも同様に「等分割」であり「均等割」された等間隔の上敷きとして仕上げられる。
それとは別の方法で寸法を合わせることができる、それが「補修用ヘリテープ」
こちらの場合には周囲のどこかをカットしてサイズを合わせることになる。
均等割に影響がない部分であれば単に小さくしたということになるし、一辺だけカットをしたりすならその部分だけ短くなり、等間隔にはならないことはわかるかと思う。
専用品である補修用ヘリテープは、上敷きのサイズ変更、形状変更のときに使う最高の補修材になる。
したがって、サイズオーダーで仕上げた上敷きと補修用ヘリテープでサイズ変更した上敷きは、仕上がり具合が違うことが起こるわけです。
特に、サイズオーダーは一辺加工で寸法を合わせると思っている人がいるので、そじゃないということを伝えたいな。
一から作る、、、それがサイズオーダーで作る上敷き。
サイズオーダーで注文をするときには、補修用ヘリテープは不要になるはず。
それでもどこか特殊な場所を加工したいときには一緒に購入しておいてください。
ランク9で作る上敷き 引目織り仕様 江戸間6畳相当
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/goza-order-008.html
補修用ヘリテープ No.5
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興味のある方は是非ご覧ください。